マイケル・B・ジョーダン主演の映画版「Rainbow Six(原題)」の監督に、「ジョン・ウィック」シリーズの監督としても知られるチャド・スタエルスキが就任することが海外メディアThe Hollywood Reporterによって報じられています。
本映画は「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」のスピンオフとして製作され、2021年にAmazonプライム・ビデオ独占で配信された「ウィズアウト・リモース」の続編となる作品です。マイケル・B・ジョーダン演じる海軍特殊部隊員兼CIA諜報員の人気キャラ、ジョン・クラークが続投します。
なお、この映画は原作をユービーアイソフトのゲーム『レインボーシックス』シリーズと同じ小説「レインボーシックス」にしています。ジョーダンがIGNに語ったところによると「ウィズアウト・リモース」が個人的な物語であったのに対し、「Rainbow Six」はアクション満載でゲームで扱われたものと近いものになるかもしれないと語っています。
本作は配信ではなく劇場で公開される予定とのことですが、製作の後半まで確定されません。また、ストーリーの詳細についても明かされていません。