『The Backrooms 1998』を手掛けるマルタのインディーデベロッパーSteelkrill Studioは、Sci-Fiホラーアクションアドベンチャー『The Voidness』の早期アクセスを、海外時間4月7日に開始すると発表し、告知トレイラーを公開しました。
本ゲームは、一人称視点で展開するシングルプレイ作品。









発売日が4日7日へ延期
当初は海外時間3月17日の早期アクセス開始が予告されていた本作ですが、新たに4月7日に延期したことが明らかにされました。理由として、修正すべき問題が見つかった為としています。
視界ゼロの暗黒下をスキャンしながら探索
本作は、全く視界がきかない真っ暗な空間を、アップグレード可能なレーザースキャン装置を使って何があるか把握しながら手探りで進むことを特徴としています。
ゲームの舞台となるのは未来における、新たに発見された暗闇に包まれし惑星。プレイヤーは宇宙探査の専門家フランチェスカ・リーとして、先遣隊のミッション失敗後に、この星において何が起こったのかを調査すべく、未知の領域を探索することになります。
探索する暗闇の中にはスキャンでしか認識できない何者かが潜むとされ、プレイヤーが音を立てたり、何者かの視界内に入ったりすると命の危険があるとのこと。画面の明滅や、グロテスクな表現、一般的に大きな音で驚かすジャンプスケア要素の演出が行われることが明らかにされています。
実際のゲーム内では周囲環境の入念なチェックが必要なことに加え、任意に利用できるユニークな機能としてゲーム外で現実のマイク入力にも対応し、隠れている間に実際に息を潜める楽しみ方もできるとされています。

ユニークな体験ができそうな『The Voidness』は、PCを対象としSteamにて海外時間4月7日より早期アクセスが開始される予定です。