インディーズ開発Bone Nailは、ホラー風味のパズルゲーム『蒼白い花の咲く時』のSteam配信を開始しました。
ゲームは清朝末期から3つの時代を舞台に、数百年前にすべてを変えた隕石の雨「血樹の災い」を巡る物語と真相を少しずつ解き明かしていく、というもの。主人公は希少な隕石を求めて世界中を旅する“隕石ハンター”で、不思議なものが見える特殊能力を持つ青年Yinchen Zhang。隕石はナニカの種であり、人間に欲望や恐怖といった感情を持ち込み、どんな怪物が誕生するかは受け入れる人間の本性次第…という、軽いホラー要素も含んでいます。
パズルの難易度は「楽しく解ける」程度で、ホラーもプレイヤーを脅かすためのギミックはなく、あくまで雰囲気を味わえるというものに。メインストーリーをじっくり楽しんでもらうことに重点を置いた作品となっています。
3人と猫1匹のグループでスタートしたBone Nailは、メンバー8人&猫6匹とうさぎ1匹のチームに拡大し、今後はサイドストーリーの拡張を計画しているそうです。
『蒼白い花の咲く時』は日本語対応済み。4月22日まで22%OFFで販売しています。