
AMDは、パートナーシップを締結したベセスダ・ソフトワークスが2023年9月6日に発売予定のオープンワールドRPG『Starfield』について、各解像度設定での推奨プレイ環境を公開しました。
パートナーシップ締結でどこまでの最適化を見せるか?
先日パートナーシップ締結が発表され、最適化によるパフォーマンスの向上を掲げたAMDとベセスダ。今回の発表では美麗なグラフィックが話題の本作を4K/1440p/1080pの各画質でプレイするための具体的なPC要件が明かされています。

発表によると1440p向けビルドでは「1440pまたはワイドスクリーンで最大級のビジュアル設定と高FPSを実現」4Kでは「絶対的に最高の『Starfield』体験」を提供するとしています。なお本発表はAMDのプロモーションとして行われた側面からNVIDIAやIntel製品については不明となっています。また、本作がDLSSやXeSSをサポートするかどうかはまだ明らかになっていません。現時点では、AMDのFSR 2.0のみのサポートが明かされています。
システム要件
1080p
プロセッサー: AMD Ryzen 5 7600
グラフィック: AMD Radeon RX 7600
マザーボード: AMDA620
1440p
プロセッサー: AMD Ryzen 7 7700X
グラフィック: AMD Radeon RX 6800 Series
マザーボード: AMD X670
4K
プロセッサー: AMD Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: AMD Radeon RX 7900 XT
マザーボード: AMD X670


『Starfield』はXbox Series X|S/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに9月6日発売予定です。Game Passにも対応します。