開発期間は6年以上…Blizzardレイオフで開発中止の未発表サバイバルゲームは社内で好評だった模様 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

開発期間は6年以上…Blizzardレイオフで開発中止の未発表サバイバルゲームは社内で好評だった模様

2024年のゲーム業界はどうなるか…。

ニュース ゲーム業界
開発期間は6年以上…Blizzardレイオフで開発中止の未発表サバイバルゲームは社内で好評だった模様
  • 開発期間は6年以上…Blizzardレイオフで開発中止の未発表サバイバルゲームは社内で好評だった模様
  • 開発期間は6年以上…Blizzardレイオフで開発中止の未発表サバイバルゲームは社内で好評だった模様

今日未明にマイクロソフトが発表した約1,900人規模のレイオフよって開発中止となった新作サバイバルゲームについて、レイオフされた元スタッフからいくつかの証言が挙がっています。

買収合意後初めて発表された作品だった…

未発表サバイバルゲームは、2022年にBlizzard Entertainmentよりプロジェクトが発表されました。『ディアブロ』や『オーバーウォッチ』などとは異なる世界設定の新作として開発が進められており、開発スタッフの募集が行われていました。正式発表はされていませんでしたが、マイクロソフトとActivision Blizzardの買収合意後初めて発表されたタイトルでした。


海外メディア・PC Gamerによれば、本作の開発は2022年7月の時点で5年を迎えていたため、2024年1月現在はおよそ6年半の間開発が行われていたことになります。発表自体がスタッフ募集を兼ねたものであり、まだ正式発表ではなかったため、どの程度開発が進んでいたかは不明です。

開発が極めて難航していて、社内の評判も悪かったのかというと、意外にもそうではなかったそうです。発表当時本作に関わっているクリエイターの多くが「素晴らしい」「めちゃくちゃクール」「絶対ロックなものになる。待ちきれない!」などと称賛しており、社内での評判はかなり良かったようです。それだけに、非常に惜しい結末をたどることとなってしまいました。

PC Gamerは、このサバイバルゲームを開発していたスタッフは、長く作っていたゲームが日の目を見ないまま退職するという事態に陥っていると指摘します。ゲーム開発の求人ではリリース済みゲームの数や経験が条件になっていることが多いそうですが、同作に関わっていたスタッフはそれを記載できず公にも口にできないまま退職となってしまいます。

海外のゲーム会社やハイテク企業では昨年よりレイオフが相次いでおり、日に日に問題視されています。昨年末のThe Game Awards 2023の会場の外では、ゲーム開発者にとっては最悪の1年であり、組合設立を求める旨の主張を行うデモも行われていました。



PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥66,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》


Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』ついに開発中止発表。ユービーアイは6タイトル開発中止、7タイトル発売延期、2つのスタジオ閉鎖へ

    『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』ついに開発中止発表。ユービーアイは6タイトル開発中止、7タイトル発売延期、2つのスタジオ閉鎖へ

  2. 組織再編が進むユービーアイ、全スタッフに「週5日の出社勤務」への復帰を計画―AAAタイトルの業績向上のため、チームの連携を強化する方針

    組織再編が進むユービーアイ、全スタッフに「週5日の出社勤務」への復帰を計画―AAAタイトルの業績向上のため、チームの連携を強化する方針

  3. 噂のリメイク版『アサクリIV ブラックフラッグ』ユービーアイ内部で延期された説が浮上―公式文書に気になる記述

    噂のリメイク版『アサクリIV ブラックフラッグ』ユービーアイ内部で延期された説が浮上―公式文書に気になる記述

  4. リメイク説浮上の『Fallout 3』『New Vegas』、すぐにサプライズ配信されるわけではない?

  5. 『GTA6』開発元Rockstar Northにて爆発事故。負傷者や目立った被害はなくスタジオも活動を再開

  6. ロシアで『GTA6』に待ったがかかる!?州議会議員が発売禁止もしくは修正版の発売を呼びかける

  7. 『The Elder Scrolls VI』期待値高すぎで発売後に批判が集まる?元ベセスダ開発者が語るプレッシャー

  8. 【期間限定無料】先に“電気”浴びてこいよ…日本語対応の工場経営SLGがSteamで配布中!ロボを使役して大富豪を目指そう

  9. 基本プレイ無料RPGに脅迫的書き込み、運営が警告―警察と連携し法的措置も検討

  10. 「元クッパ社長」、今度は「クッパ取締役」に。元米国任天堂社長ダグ・バウザー氏、玩具大手の米ハズブロ取締役に就任

アクセスランキングをもっと見る

page top