
2024年7月19日から開催された「BitSummit」は京都で恒例のゲーム展示会。ビジネスデイと一般開放日の3日間にわたって行われた「BitSummit Drift」から気になった作品をピックアップしてお届けします。
本記事では、Devolver Degitalブースにて展示されていた『Cult of the Lamb』の次期無料大型アップデート「不浄なる同盟(Unholy Alliance)」をご紹介します。
二人でプレイすれば苦労は…半分?

今回展示されていたデモは今年8月に無料アップデート予定となっている内容の先出となります。ローカルCo-opに対応したことで山羊と共に教団運営を二人でできるようになったことで、忙しい信者対応や、雑務も二人でこなせるようになります。

画面外へは越えられず、Co-op中はどちらか端に近い方でカメラが若干固定されます。そのため、友人と一緒にプレイする際は何をするかを話しながら明確にしないと少し混乱するかもしれません。


ネズムからは「ナックルボーン(ゲーム内でプレイできるミニゲーム)を二人で遊べと」開幕で言われていましたが、丁度Co-opをプレイしている筆者と友人の思考はバーサーカー……早速ダンジョンへと潜っていきます。

二人になってもダンジョンに潜った後の行動は大きく変わりません。敵を倒し切らなければ次の部屋へは進めないため、邪教徒を殲滅して部屋を進めていきます。進むルートは選択式になっていて、プレイに応じて選んでいきます。


とはいえ、異教徒の攻撃は変わらず熾烈、ライフを失えば倒れることになりますがCo-opの場合片方が生き残っていればライフを分け与えることで復活してそのまま進めることもできます。運営と同じく戦闘も助け合うことで有利に進められるようになるでしょう。

今回の試遊はダンジョン内で二人ともダウンしていまい終了となりました。時間の関係もあり、ローカルCo-opの運営部分はあまり触れることはできませんでしたが、ダンジョン部分はかなり体験できたように思えます。今回の内容は無料でアップデートされるということなので、アップデートされたら友人を一緒にカルトの渦中に引き込んでしまうのも良いかもしれません(ゲームなら許される!)。