GSC Game Worldは、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』のPC版におけるシステム要件を公開しました。
大きな必要ストレージと控えめなシステム要件
本作PC版のストアページにて公開されたシステム要件を見ると、そのストレージの項目が150GBかつSSDであることが最低要件となっています。近年のゲームとしても非常に大きいストレージ容量が要求されていますが、本作の舞台となる「ゾーン」は64平方kmの広大なオープンワールドであるとされています。
一方でストレージ以外の項目についてはそれほどでもなく、海外メディアGameSpotは「驚くほど控えめなハードウェア」として報じ、「長く開発されてきたために、古いマシンにとても寛容」だと記しています。
システム要件（Steamストアページより）
最低：
OS: Windows 10, Windows 11
プロセッサー: AMD Ryzen 5 1600X / Intel Core i5-7600K
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: AMD Radeon RX 580 8GB / NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB
ストレージ: 150 GB の空き容量
追記事項: SSD
推奨：
OS: Windows 10, Windows 11
プロセッサー: AMD Ryzen 7 3700X / Intel Core i7-9700K
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: AMD Radeon RX 5700 XT 8GB / NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB / NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GB
ストレージ: 150 GB の空き容量
追記事項: SSD
現地時間11月20日に発売予定
上記の通りシリーズの最新作として長く開発が続けられてきた本作ですが、10月3日に公開されたドキュメンタリー映像ではロシアによるウクライナ侵攻という困難の中での制作過程が語られていました。
7月にはバグという名の“予期せぬアノーマリー”によって発売予定が延期となりましたが、その新たな発売日は現地時間11月20日であり、ついに待望のシリーズ最新作に触れられるまで1カ月をきっています。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、Xbox Series X|S/Windows（Steam、GOG.com、Epic Games Store、Microsoft Store）向けにGame Passにも対応で現地時間11月20日に発売予定です。
