
Wizards of the Coastは、Tuque Games開発のアクションRPG『Dungeons & Dragons: Dark Alliance』のサーバーを2025年2月24日に停止し、それ以降は販売も終了すると発表しました。
最大4人協力で遊べる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」アクションRPG
本作は2021年6月に発売された「ダンジョンズ&ドラゴンズ」世界が舞台のアクションRPG。最大4人の協力プレイに対応し、敵の軍勢や伝説のモンスターとの戦闘を体験することができるという内容でした。
記事執筆時点の2024年12月17日ではSteamでの評価は3,748件中50%が好評の“賛否両論”となっており、バグの多さやアクション面での品質について厳しいレビューが並んでいます。
2025年2月にサーバー停止、ただしソロプレイはその後も可能

そんな本作が販売されている各ストアにおいて、サーバーを2025年2月24日に停止するとの告知が掲載。それ以降は購入することができなくなるともされています。ただし既に所有しているユーザーはオフラインでのソロプレイは引き続き可能であるとされており、これは「基本ゲームとすべてのDLC」であることも明記されています。
なお海外メディアPCGamesNやPlayStation Universeが報じたことで注目された本件ですが、公式Xアカウントなどでの声明はされておらず、詳しい理由については不明です。
『Dungeons & Dragons: Dark Alliance』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに販売中ですが、2025年2月24日に販売を終了する予定です。