『Path of Exile 2』をプレイするイーロン・マスクに「ブースティング疑惑」…高レベルなのにプレイングがいろいろ拙い | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Path of Exile 2』をプレイするイーロン・マスクに「ブースティング疑惑」…高レベルなのにプレイングがいろいろ拙い

まるで初心者のようなプレイングに。

ゲーム文化 カルチャー
『Path of Exile 2』をプレイするイーロン・マスクに「ブースティング疑惑」…高レベルなのにプレイングがいろいろ拙い
  • 『Path of Exile 2』をプレイするイーロン・マスクに「ブースティング疑惑」…高レベルなのにプレイングがいろいろ拙い
  • 『Path of Exile 2』をプレイするイーロン・マスクに「ブースティング疑惑」…高レベルなのにプレイングがいろいろ拙い

XやSpaceX、テスラなどで知られるイーロン・マスクがゲーマーであるということは弊誌でも過去何度か報じていますが、そんなマスクに「ブースティング疑惑」がかけられているようです。

『Path of Exile 2』高レベルプレイヤーなのにいろいろ拙い

『ディアブロ IV』の世界ランカーとして知られるマスクが最近プレイしているのは、同じくハクスラARPGの『Path of Exile 2』。Xでもライブ配信を行いました(第三者による録画アーカイブ)。

同作でも死ぬと進行がリセットされるハードコアキャラクターを使用し、困難なレベル95に到達するなど、そのゲーマーっぷりを見せています。

しかし、ライブ配信でのプレイにはさまざまな箇所に「拙さ」があり、Redditのゲーマーからはなんとブースティング(他の上級プレイヤーに進めてもらう行為)ではないかと疑惑がかけられています。

根拠となる場面はいくつか指摘されています。例えば、マナを10秒間補充し忘れ、敵に対してほとんどダメージを与えられなかったり、インベントリがいっぱいなのにアイテムを拾おうとしたり、上位プレイヤーでは当たり前なアイテムフィルターを導入せず手作業でアイテムを選別していたりと、まるで初心者のようなプレイングだったのです。

加えて、アイテムの装備に必要なレベルが低いことを根拠に装備が弱いと思い込んでさらに強化したがるなど、ゲームの仕組みを理解していないように見受けられる部分もあったといいます。

疲れなどで雑なプレイングになった可能性も否めませんが、Redditユーザーや本作のストリーマーの間では「ブースティング」への疑惑がかなり高まっている模様。真実はわからないものの、怪しまれるには十分な配信であったのは間違いないようです。


ライター:みお,編集:Akira Horie》

ライター/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

+ 続きを読む
Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

n/a

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

    「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

  2. 『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

    『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

  3. 『S.T.A.L.K.E.R. 2』にリアルな死亡アニメーションを導入するMod最新版リリース!

    『S.T.A.L.K.E.R. 2』にリアルな死亡アニメーションを導入するMod最新版リリース!

  4. 2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

  5. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  6. “元受刑者”を連想させるNPCで炎上の『ホロアース』、「意図して制作された事実はない」と改めて釈明―詳しい経緯や今後の対応も案内

  7. これで運動不足の心配はなし...?懸垂しなければ起動しないPCをDIYした人物現る

  8. CygamesがG1「アメリカンオークス」メインスポンサーに就任!国際的レースの名前に“by Cygames”の文字が躍る

  9. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  10. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

アクセスランキングをもっと見る

page top