パブリッシャーWired ProductionsおよびGamera Gamesは、デベロッパーPOLLARD STUDIO開発のホラーアドベンチャー『KARMA: The Dark World(カルマ:ダークワールド)』を海外時間3月27日に発売すると発表し、告知トレイラーを公開しました。








ゲームの仕様や特徴
1人用ホラーアドベンチャー
本ゲームは、ストーリー重視の一人称視点で展開するシングルプレイのホラー作品。
イギリスの作家ジョージ・オーウェルのSF小説「1984」と、アメリカの映画監督デイヴィッド・リンチの作品「ツイン・ピークス」に影響を受けて制作。またクリストファー・ノーラン監督作品や、小島秀夫監督作品、Remedy Entertainment開発作品からも学びを得て開発していることも明かされています。

巨大企業が支配するディストピア世界で犯罪捜査
舞台となるのは、現実とは異なる発展を遂げた、巨大企業リヴァイアサン社が市民を支配する1980年代の東ドイツ。プレイヤーは、このリヴァイアサンの思想局に属し、犯罪捜査や市民逮捕の権限を有する特別なロームエージェントのダニエル・マクガヴァーンとして、同社の科学研究所で起きた事件の捜査に着手します。正気の維持と知恵が試され、家族、愛、喪失、支配といったテーマを探求する複雑な物語が楽しめるとされています。
PS5 Proにも対応
本作の対応プラットフォームは、当初はPCとPS5とされていますが、その内「PS5 Pro Enhanced」にも対応。
以下の様な強化された表現が楽しめるとのことです。
超解像技術PSSRによる鮮明な画像と良好な動作性の両立
ネイティブ4K解像度(3840×2160)
きわめて安定した60fps動作
PS5 Proのメモリ帯域幅を活かした強化テクスチャー
レンダリング距離の向上


3月27日発売予定
ホラーアドベンチャーファン注目の『KARMA: The Dark World』は、PC(Epic Games Store/GOG/Steam)国内PS5向けに、24.99ドル(USD)で海外時間3月27日に発売予定。Xbox Series X|S向けにも今後発売予定とされています。