
コーエーテクモゲームスは、RPG『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』のアップデートを4月4日に配信。画面酔いの原因になるともいわれていたバトル終了時のリザルト演出をオン/オフできる機能や調合開始時演出のスキップや早送りができる機能が追加され、プレイヤーからは喜びの声が上がっています。
ユーザビリティ向上を以前から予告
本作は3月21日に発売された錬金術RPGシリーズの最新作。発売前に配信されていた体験版から探索・戦闘やキャラクタービジュアルを評価する声があった一方で、画面酔いするとの報告も多く見られました。
特に画面酔いの原因になりやすいとされたバトル終了時のリザルト演出については改善することを3月25日に告知。その際にはユーザビリティ向上として調合開始演出やフィールドでのダッシュ入力方式にも変更を加えるとされていました。
リザルト演出はオフにすることが可能に
4月4日に全プラットフォームを対象にアップデートが配信され、事前に予告されていた通りバトル終了時のリザルト演出をオン/オフできる機能が追加。初期設定は「オフ」になっているということです。
また調合開始時の演出をスキップ・早送りできる機能と、ダッシュ移動の入力方式を「オート」「マニュアル」「スイッチ」から選択できる機能も追加されたとのこと。詳しい内容は以下の通りです。
調合開始時の演出について、スキップと早送りができる機能を追加。
オプションのバトルタブに、バトル終了時のリザルト演出の再生をON/OFFできる機能を追加。
※初期設定では「OFF」に設定されていますオプションの操作タブに、ダッシュ移動の入力方式を「オート」「マニュアル」「スイッチ」から選択できる機能を追加。
オート:移動時に自動でダッシュに切り替える
マニュアル:走りとダッシュをプレイヤーが任意に切り替える
スイッチ:一度ダッシュに切り替えると、常時ダッシュ状態になるゲーム開始後のプロローグステージの揺れを調整。
細かな調整および不具合の修正。
この度のアップデート配信を告知するシリーズ公式Xアカウントからのポストには、快適になって「助かる」「うれしい」という趣旨の返信が見受けられます。
『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam)向けに販売中です。
¥23,701
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)