
Warner Bros. Gamesのリードゲームデザイナー、Brandon Maraia氏は自身のLinkedinアカウントにおける職歴を更新し、未発表の新しいIP作品でゲームデザインマネージャーを務めていることを明かしました。
ワーナーゲーム部門暗いニュース続くも新作準備の兆候!
Warner Bros. Gamesは映画の配給会社で知られるワーナー・ブラザースのゲーム部門として設立されたゲームパブリッシャーで、『ホグワーツ・レガシー』や『バットマン:アーカム』シリーズなど映画IPを利用した様々な作品を送り出してきました。一方で、直近では業績不振に陥っていることも明かされており、社長の退任や主要スタジオの閉鎖といった暗いニュースが続いています。
そんな中、所属するゲームデザイナーのプロフィール内という形ではあるものの、久々の明るいニュースと言えそうな今回の新作IP作品開発中という情報。作品は2025年内の発売を予定しているといい、ゲーム内容の詳細は不明ながらMaraia氏は自身の業務を初期ユーザー体験、ストーリー、クエスト、プレイヤーカスタマイズ担当のリードデザイナー兼責任者としました。
2024年3月以降ライブサービスへの注力と人気IPの優先を方針としてきたWarner Bros. Gamesですが、今回のIPがその流れを汲むのか否か期待と注目が集まります。