KRAFTONは、ゲーム開発者のJames Bendon氏が手がけるサバイバルライフシミュレーション『Dinkum(ディンカム)』のSteam早期アクセスを終了し、正式版へと移行する最新アップデート1.0をリリースしました。
2022年早期アクセス開始のスローライフシム遂に完成
本作は2022年7月14日にSteam早期アクセスをスタート。オーストラリアの大自然にインスピレーションを受けた島を舞台に、採集、狩猟、採鉱、釣り、建築といった要素を体験しながら、最初は焚き火と寝袋だけだった地域に自分だけの街を作りあげる事が可能です。最大6人でのマルチプレイにも対応し、他のプレイヤーの島を訪問することもできます。
アップデートでは、最大2人のキャラクターが搭乗できる飛行機や虫の飼育器が実装。建設したゲストハウスの賃貸契約が可能になったことにあわせて、島を訪れる新たなNPCも4人追加されています。NPCの会話や依頼、アクションを追加したほか、マルチプレイヤー時の権限を細かく設定できるようになる改善なども行われています。



また、新たな機能としてゲーム内に「クリエイティブモード」が登場します。モード中は専用のインベントリからアイテムを出し入れしたり、自在にゲーム内の時間や天気の変更などを行えます。セーブ選択時にモード変更可能ですが、「クリエイティブモード」に変更した場合は、そのセーブでのプレイはSteam実績獲得の対象外になります。



30日分を楽しめる体験版もリリース
今回の正式版リリースにあわせて、Steamストアページではゲームの体験版の配信をスタートしています。体験版はゲーム内の30日間をプレイ可能で、セーブデータは製品版を購入すればそのまま引き継げます。なお、体験版はマルチプレイには対応していません。また、全41曲が収録された本作のオリジナル・サウンドトラックも配信中です。




『Dinkum(ディンカム)』はPC(Steam)向けに配信中。正式リリースを記念して、ゲーム本編とサウンドトラックがセットになったバンドルが20%オフの2,304円で購入できる割引キャンペーンも5月7日11時まで実施中です。