プレイヤーの期待に応えられず…『Call of Duty: Warzone Mobile』が5月19日に配信終了。コンテンツの追加はないが、ダウンロードしておけばプレイはできる | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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プレイヤーの期待に応えられず…『Call of Duty: Warzone Mobile』が5月19日に配信終了。コンテンツの追加はないが、ダウンロードしておけばプレイはできる

5月19日までにダウンロードすればゲームを利用することは可能とのことです。

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プレイヤーの期待に応えられず…『Call of Duty: Warzone Mobile』が5月19日に配信終了。コンテンツの追加はないが、ダウンロードしておけばプレイはできる
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アクティビジョンは、モバイル向けに展開しているシリーズ作品『Call of Duty: Warzone Mobile』について、新しいシーズンコンテンツやゲームプレイのアップデート提供を停止すると発表しました。5月19日までにダウンロード・インストールすれば引き続きゲームをプレイできることが案内されているほか、同じくモバイル展開している『Call of Duty: Mobile』にて『Call of Duty: Warzone Mobile』内所有残高の2倍のCall of Dutyポイント(CODポイント)を受け取れる特別オファーも用意されています。

『Call of Duty: Warzone Mobile』はプレイヤーの期待に応えられず

本作の日本公式Xアカウントが発表した内容によると、「今後、ゲームの範囲を簡素化していく」とのこと。具体的には新しいシーズンコンテンツやゲームプレイのアップデート提供を停止するとしています。これは即時発効であり、現実の通貨を使用した本作内でのCODポイントおよびブラックセル購入は利用できなくなるものの、未使用のCODポイントはストア内の利用可能なコンテンツに引き換えることができるとのことです。

この度の決定に至ったのは「様々な要因を慎重に検討した結果」であり、「モバイル第一のプレイヤーの皆さんのご期待に、PCやコンソール同様に応えることが叶いませんでした」と表明されています。

5月19日までにダウンロードで引き続きプレイは可能

本作のダウンロードは5月19日が最終日であり、それと同時にソーシャル機能も終了すると告知されていますが、それまでにインストールしておけば引き続きゲームを利用できるということです。ただし『Call of Duty:Black Ops 6』および『Call of Duty: Warzone』の新規コンテンツは追加されないほか、所持品の共有もサポート対象外になります。

また、期間限定の特別オファーも案内。本作で使用しているのと同じActivisionアカウントで『Call of Duty: Mobile』にログインすると、本作内所有残高の2倍のCODポイントを受け取れます。なお期間は5月16日から8月16日までです。

特別オファーを含むこの度のサービス変更告知については、こちらのサイトでもFAQ形式で解説されています。


『Call of Duty: Warzone Mobile』は、iOS/Android向けに5月19日まで配信予定。配信終了後はインストールしているプレイヤーのみ継続してプレイが可能です。


ライター:いわし,編集:宮崎 紘輔

ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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編集/タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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