車に便器、PCにテレビ…なんでも盗める泥棒シムが正式リリース！最大4人のマルチプレイやVRにも対応―採れたて！本日のSteam注目ゲーム12選【2025年5月30日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Car Dealer Simulator

自動車を修理・整備し、新しい顧客に販売するシミュレーション。プレイヤーは先代のオーナーから事業を引き継ぎ、中古車を販売するカーディーラーを経営します。

客との交渉によって中古の車を安価で仕入れ、洗浄や修理といったプロセスを通じて整備していきます。また、車の魅せ方や広告など、顧客の目を引くような“ちょっとしたコツ”も商売をしていく上では重要になります。

ELDEN RING NIGHTREIGN

本作は他のプレイヤーとともに圧倒的なシチュエーションに挑む協力型サバイバルアクション。プレイヤーの目的は、他者とともに広大なフィールドを3日間生き抜くこと。刻一刻と近づく夜の襲来に備えてフィールドを探索しながらキャラクターを成長させ、3日目に訪れる強敵「夜の王」に挑戦します。

前作『エルデンリング』に登場する敵や武器など一部の要素を引き継ぎながら、まったく異なるゲームデザインで世界を再構築。個性の異なるキャラクターを操作して大いなる脅威に立ち向かいます。

Nice Day for Fishing

YouTubeで人気のViva La Dirt Leagueによるコメディシリーズ、「Epic NPC Man」を基にしたドット絵アドベンチャーRPG。英雄たちの謎の失踪や世界を多く邪悪な力の脅威に立ち向かうべく、NPCの漁師であるベイリンが立ち上がります。

冒険者となったベイリンは、釣り竿を武器に釣りバトルや様々なクエストをこなしていきます。探索では釣り糸をアップグレードすることでさらなるエリアの探索が可能となるほか、磁石などを用いることで財宝も入手できます。

The Break-In（早期アクセス卒業）

本作は家やカジノなどの建物に侵入し、ボルトで固定されていない物を盗んでバンまで運び込む泥棒シミュレーション。テレビや冷蔵庫、トイレ、ゲーミングPCなど、あらゆる物を盗めます。盗んだ物を売って、泥棒道具を購入し、より危険な泥棒に挑戦していきます。また、最大4人での協力プレイやVRにも対応しています。

正式リリースに際したアップデートでは、新たなステージの「遊び場」追加をはじめ、さまざまなプレイスタイルやパークを持ったクラスシステムの登場により、遊びの幅が広がっています。

Guilty as Sock!

弁護士・検察官・裁判官に分かれてカオスな裁判を繰り広げるパーティーゲーム。検察官のメチャクチャな言いがかりに対し、もう一方の弁護士側のプレイヤーは証拠を出して事実を捻じ曲げ、反論していきます。

裁判官となるプレイヤーは他のプレイヤーを罰したり、証拠を破棄したりして法廷をコントロールすることも可能です。また、証人やジャーナリストなどゲームを有利に進めるシステムも存在しています。

Gaming Cafe Simulator（早期アクセス卒業）

ゲーミングカフェをカスタマイズし、管理と経営を行うシミュレーション。ゲーミングPCやコンソール、さまざまなデバイスなどを用意した部屋を作り上げていくほか、物販やスナックなど軽食の販売なども行えます。

正式リリースに際したアップデートでは商品の補充を担当する従業員とPCの修理を専門とする従業員の追加や、PCパーツの販売も可能になりました。さらに、カフェのカスタマイズ機能なども拡張されています。

Project Warlock II（早期アクセス卒業）

『Quake』や『DOOM』といった古典的FPSにインスパイアされたFPS。2018年にリリースされた『Project Warlock』の続編にあたります。前作の直後が物語の舞台で、Warlockの弟子たちはスキルや武器を駆使してかつての師匠に立ち向かいます。

ゲームは各12レベルの3チャプターで構成されており、垂直方向に配置された立体的な多層構造、プラットフォーム、建物へと進化したレベルで、ゲームプレイを文字通り昇華させています。また、キャラクター育成システムもステータスとパークポイントという形で復活しています。

Squad 22: ZOV

ロシア軍をテーマとした基本プレイ無料のリアルタイムストラテジー。プレイヤーは分隊の装備を整え、さまざまなキャンペーンを指揮していきます。ゲームの舞台は2014年と、2022年から2024年の実際に起きた出来事が取り上げられています。

また、ストアページでは本作は士官候補生および青少年軍（Yunarmy）向けの歩兵戦術マニュアルとしてロシア軍が推奨していることも記載されています。一方、本作はロシア軍によるプロパガンダであるという指摘の声も見られます。

Trash Goblin（早期アクセス卒業）

ゴブリンとなって小物を販売する経営シミュレーション。お店では、ガラクタの塊からゴミを取り除いて価値あるものを見つけたり、そうして取り出した小物に対して清掃、修理、細工を施したりして、顧客への対応も学びながら販売し、事業の拡大を目指します。

正式リリースにともなうアップデートでは多種多様なキャラクターの登場するストーリーラインが完成し、10時間ほどのボリュームに。また小物の種類も大幅に増加し、早期アクセス段階から2倍の100種類となっています。

Kabuto Park

大自然を駆け巡り、カブトムシを捕まえて育成するカジュアルなシミュレーション。プレイヤーは少女「ハナ」となって夏休みを過ごし、40種類以上の虫のなかから最高の虫を捕まえ、夏のチャンピオンとなるような虫に育成していきます。

虫の捕獲はタイミングが重要となるほか、虫同士のバトルはチーム戦で行われます。それぞれステータスやアビリティが異なっており、おやつをあげることでステータスを上昇させることも可能です。

Oddsparks: An Automation Adventure（早期アクセス卒業）

本作は、ファンタジー世界を舞台に、工場を自動化しながら冒険を楽しむ工場自動化・世界探索ゲームです。プレイヤーは「スパーク」と呼ばれる小さくて可愛いキャラクターたちを指揮し、素材の運搬やアイテムの製作、時には戦闘も行います。また、5つの個性的なバイオームを探索しながら、パズルを解くように、様々な自動化のアイデアを形にしていくことができます。

正式版では、最後のバイオーム「汚染された遺跡」が追加され最終クエストが登場。また、基地防衛要素も実装されており、敵の襲撃を防護壁やキャノン砲を用いて耐える必要があります。ほかにも、最後の自動化チャレンジやゲーム開始時のワールド設定、Modサポートなどが追加されています。

Sol Cesto

戦術的かつ運要素を活かしたローグライトゲームが早期アクセスを開始しました。プレイヤーは、長い間失われた太陽を探し求めて、ランダムに生成される地下世界を深く潜っていきます。

ゲームプレイは、4列から1列を選択し、その列内の4つのマスのいずれかにランダムで移動するというユニークなシステムを採用。移動先には、敵、宝箱、罠など、さまざまなイベントが待ち受けており、プレイヤーの選択と運が試されます。呪われた歯や魔法のアイテムを駆使してキャラクターを強化し、ダンジョンの最深部を目指しましょう。