Rebel Wolvesが開発するオープンワールドアクションRPG『The Blood of Dawnwalker』について、6月22日に公開されたゲームプレイ動画では4方向の入力が重要となる戦闘システムや、昼と夜で変わるクエストのアプローチ方法などの詳細が明らかになっています。
相手の防御方向を見極めて攻撃!アビリティも駆使して敵を圧倒

14世紀ヨーロッパを舞台にした本作では、昼は人間、夜は吸血鬼として生きる「DAWNWALKER(ドーンウォーカー)」となってしまった主人公の「コーエン」が、30日間というタイムリミットの中で家族を救うための冒険に乗り出します。
このたび公開されたプレイ動画では、道端で野営をしている盗賊との戦闘の様子を披露。相手の防御している方向を見極めて上下左右の4方向から攻撃するというシステムで、『フォーオナー』『キングダムカム・デリバランス』のようなシステムとなっています。
攻撃やパリィに成功すると、特殊なゲージが溜まり様々なアビリティが使用可能に。目潰しにより敵を1体スタン状態にする「アクリッドダスト」や、敵の血を煮えたぎらせて継続的にダメージを与える「燃える血」など、戦術の幅を広げる技を用いて戦闘を優位に進めていきます。

またスキルツリーには人間、吸血鬼、共用の3つの種類があり、呪文を唱える際に消費する体力の量を減らすといった様々な効果を、自分のプレイスタイルにあわせて取得できます。

夜と昼の狭間で自分だけの物語を紡ぐ―あらゆる選択肢が結末に影響

探索では、人間として安全に活動できる昼は行ける場所には限りがありますが、吸血鬼となる夜には多彩な移動手段を活用可能です。霧となって離れた場所に飛び移ったり、壁や天井を歩いたりすることで人間では辿り着けない場所も探索できます。
また、本作ではクエストへの挑み方によってゲームプレイと物語が大きく変化。最後の目標に到達するまでいくつもの分岐点があり、誰を味方にして誰と対立したか、どの選択肢を選んだかなどのプレイヤーの決断によって結末が変わります。

冒険に立ちはだかる強大な吸血鬼は、真正面から戦いを挑んだり、見つからないように隠れて進行したり、クエストで吸血鬼の過去や動機を知り説得を試みたりと多彩な方法で攻略可能。あらゆる可能性が秘められたオープンワールド世界で、すべての行動が結末に影響する自分だけの物語を楽しめます。
『The Blood of Dawnwalker』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年発売予定です。
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