Natsumeは、ニンテンドースイッチ向けのリマスター作品『Harvest Moon: The Lost Valley & Skytree Village』の発売を2025年7月31日に延期すると発表しました。
海外向け牧場シミュのリマスター版が7月31日に発売延期

本作は、3DS向けに2014年に発売された『Harvest Moon: The Lost Valley』と、2016年発売の『Harvest Moon: Skytree Village』の2タイトルをDLCも含めて収録したリマスター作品です。プレイヤーは作物を育てたり動物を飼育したりしながら、村人たちと関係を深めるスローライフ生活を楽しめます。
『Harvest Moon』シリーズは、元々はマーベラスが開発する『牧場物語』の海外名であり、当時はNatsumeが海外でのパブリッシングを務めていました。
2014年にマーベラスの子会社であるXSEED Gamesによる海外パブリッシングが決定しましたが、Natsumeは『Harvest Moon』の知的財産権を譲渡しなかったため、『牧場物語』シリーズは海外名を『Story of Seasons』に改めて展開することになります。
Natsumeはマーベラスと袂を分かった後に、『牧場物語』とは全く異なるシリーズとして『Harvest Moon』を発売し続けています。今回のリマスター版は7月3日に発売予定でしたが、7月31日への延期が決定。同社は延期について謝罪しているものの、本記事執筆時点では原因などの詳細は発表されていません。





『Harvest Moon: The Lost Valley & Skytree Village』は海外ニンテンドースイッチ向けに2025年7月31日に発売予定です。
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