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MODきっかけにTRPG「永い後日談のネクロニカ」原作関係者があるゲームのプレイを開始。コミュニティ沸き立つ

TRPG「永い後日談のネクロニカ」原作関係者がMODの影響でゲームをプレイし始めました。

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ゾンビサバイバルローグライク『Cataclysm:Dark Days Ahead』ですが、とあるMODがきっかけでMODのテーマとなった原作作品の開発関係者の一人が作品を遊び始めたことが判明しました。

MODの存在が原作関係者のプレイ意欲を喚起した、MOD関連の話題でも珍しいケースにDiscordコミュニティは沸き立っています。

これぞMODが結ぶ縁!まさかの原作関係者登場にコミュニティに衝撃走る

『Cataclysm:Dark Days Ahead』は、元となった『Cataclysm』のバリアント作品とするゾンビサバイバルローグライクで、「Cataclysm」と称される大変動を皮切りに、辺りにゾンビや異界生物、さらには暴走する軍事兵器などが溢れかえるアメリカのニューイングランドを舞台にサバイバルを図ることとなります。

武器に銃弾に防具、食品に化学薬品など膨大なレシピから成る充実したクラフティング要素や、武器のアタッチメントによる改造強化、「CBM」と呼ばれる体内埋め込み式の強化装置や特殊能力をもたらす変異など、ローグライクのファンにはたまらない要素が沢山詰まった本作ですが、さらにMODにも対応しています。

さて、そんな本作のMODの1つにTRPG「永い後日談のネクロニカ」関連のものが存在します。『Cataclysm:Dark Days Ahead』に関連する敵や変異、装備などを加えるというものなのですが、なんとこのMODの存在を知った「永い後日談のネクロニカ」の開発関係者の一人ラヂオヘッド氏が、『Cataclysm:Dark Days Ahead』の主な日本語コミュニティであるDiscordサーバーに参加、本作を遊び始めたことを明らかにしました。

ラヂオヘッド氏はTRPG「永い後日談のネクロニカ」にて、世界設定およびSF考証、イラストなどを担当。氏によれば、本作を遊び始めた理由を「オリジナルのネクロニカの開発者のひとりだったもので、どうしても遊んでみたくて」と語っており、有志作成のMODがテーマとなった原作の関係者のプレイ意欲を喚起した形となっています。


ふと見かけたMODをきっかけに思わず作品を遊びたくなる、これぞMODの魔力とも言うべきものですが、テーマとなった作品の関係者の心をも動かしたとなると非常にレアケース。MODが結ぶ縁というのは、時に思いがけないものとなることもあるようです。


ライター:K.K.,編集:H.Laameche

ライター/SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

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