
スティングは、ボードゲーム型RPG『VIractal(ヴィラクタル)』をWindows向けに早期アクセスで発売。同社は『バロック』『ユグドラ・ユニオン』などで知られるデベロッパーです。
カードバトルで敵を倒すボードゲーム型ローグライクRPG
本作はプレイする度に自動生成される箱庭フィールドを探索するローグライク要素を備えたボードゲーム型RPG。敵との戦いはカードバトルになっていることや、移動時に余ったダイスの目をポイントに変換できる「DPシステム」などが特徴です。
また1人で遊ぶだけでなくオンラインマルチプレイにも対応しており、知らぬ間に友情を壊す特殊偽善者システム「悪魔のささやき」も用意されているということです。




今後の追加ステージ含むロードマップも公開中
早期アクセスとして発売された本作は、6カ月弱の期間で新ステージやモンスター、新プレイアブルキャラクターやスキルカードなどを追加していく計画であり、正式版では価格の調整も予定されています。
またSteam上ではロードマップも公開されており、3つの大型アップデートの予定が明らかにされています。10月に「スカイハルモニア」、11月に「魔王の古城」、そして12月には正体不明の新ステージが予告されているほか、2026年1月以降にも新キャラクター追加を継続していくとされています。
なお9月19日時点で開発チームが確認している不具合もこちらで公開中。まれにコントローラーでの操作が効かない不具合や、オンラインプレイ時に進行しなくなることがある不具合などが近日中に対応予定として記載されています。
『VIractal』は、Windows(Steam)向けに早期アクセスとして1,980円で販売中です。













