都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力

西暦117年のローマ帝国が舞台。都市づくりだけでなく、総督として皇帝や地域住民からの要望への選択も重要です。

連載・特集 プレイレポート
都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力
  • 都市建設SLG最新作『アノ 117: パックスロマーナ』文化・信仰・知識を選択して自分だけの街づくりを!目的のわかりやすい遊びやすさが魅力

ユービーアイソフトは、ドイツのUbisoft Mainzが手がける都市建設ストラテジー『アノ 117: パックスロマーナ』を、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年11月13日リリースしました。

受賞歴のあるストラテジー『アノ(ANNO)』シリーズ最新作の舞台は、西暦117年のローマ帝国。プレイヤーはローマの総督となり、属州の統治や経済の発展、そして周辺地域の開拓や支配など、さまざまな政策を選択しながら、自分だけのローマ帝国を作り上げていきます。

ゲーム内では住宅や生産施設の建築だけでなく、人々を満足させる文化を作り上げたり、専門家を招聘して知識を得たり、信仰する神を選んで恩恵を得たり、プレイヤーの選択と行動が大きく属州の発展に影響します。また、総督としてローマ皇帝の要求に答えるか、命令に背くかも重大な決断です。

本稿では、シリーズ最新作『アノ 117: パックスロマーナ』のプレイレポートをお届けしていきます!

キャンペーンは2人の主人公の歴史を追う

本作では2人の人物を主役にローマに新たな都市を築きながら歴史を体験するキャンペーンと、自由な設定で対戦を楽しめるエンドレスの2つのメインモードが用意されています。キャンペーンでは、ルキウス皇帝の命を受け、多くの廃墟が残る島を発展させることが最初の目的となります。

主人公の1人であるマルキアは、貴族の嫡女として生まれ、自身の3倍も年上の相手と結婚させられた上で、病気の夫に代わって帝国領内の島を復旧させる総督の仕事を仰せつかります。ゲーム内では、お付きのキャラクターであるベンのアドバイスを受けながら、港(交易所)しかない島を少しずつ発展させていくことになります。

街の発展のためには住民、産業、文化は欠かせません。まずは家を建てるための準備として、木を切り出すための「木こり小屋」と、加工して木材にする「製材所」を建築します。この2点で生産される木材で住居を建てていくことで、島には少しずつ人口が増えていきます。

次に大切なのは住民の生活を支えることです。住民には食糧や衣服、公共サービスなどの需要があり、それを満たすための施設を建てることで需要ゲージがアップします。需要を満たしていくことで住民は生産力だけでなく、さらなる収入や幸福度、知識などの特性を生み出していきます。

キャンペーンでは、皇帝や皇后などのキャラクターからの依頼を達成することで、ストーリーが進んでいきます。その中ではさまざまな策謀や事件が発生し、主人公の命運を大きく左右していきます。最初はキャンペーンをプレイすることで、ゲームの基本を学びながら本作の世界を楽しむのがおすすめです。

住民の要望を叶えて理想の街づくりを

町を発展させて条件を満たしていくことで、プレイヤーは新しい施設を建てることができるようになります。特に重要なのが住民の需要を満たすことで、すべての需要を満たすことで、新たな層の住民へとアップグレードすることもできます。新しい層の住民が増えれば、街の施設の種類もより豊かになっていくのです。

例えばローマの食事だと最初は魚肉と粥しか提供できませんが、住民をアップグレードするとパンやガルム(魚醤)なども生産できるようになり、住民の需要をさらに満たすことができます。さらに街の規模などの条件を満たせば、街の治安や教育などに関わる施設も作れるようになり、住民の特性もアップしていくのです。

さまざまな施設が増えることで政務の種類も増えていきます。主人公の居住地であるヴィラに専門家を招聘して街の産業を活性化したり、知識を得てスキルツリーから新しい施設や強化プランを獲得したり、信仰する神を選択して文化にボーナスを授かったりも可能。これらの多くはプレイヤーの選択で、都市を自分の好きな方向に伸ばしやすいものです。

もちろん都市運営はお金がなければ成り立ちません。本作の主な収入源は住民からの税金で、住民の需要を満たして特性をアップすることで安定して収入を得ることができます。また、船を使った交易なども可能です。キャンペーンでは、ストーリー進行とともに資金援助も行われます。

住民の需要を満たすことが、都市運営に最も重要な要素になっているので、ゲームとしてわかりやすいのも本作の魅力。ただし、生産施設は住民層ごとの生産力が必要なので、初期の住民をすべてアップグレードすると生産が追いつかなくなるので注意しましょう。また、災害や対抗勢力への備えを万全にすることも忘れてはいけません。

長時間遊んでいるとベンからの進言も。

自由なプレイや豊富なアンロック項目も

「エンドレス」モードでは、プレイヤーの使用する総督やマップ、難易度などを変更して自由なプレイを楽しめます。用意された難易度を元にさらなるカスタマイズも可能で、設定項目を変えることで、ゲームとしての難易度が星の数で視覚的に参照できるのも嬉しいポイントです。

また、このモードでは4チームに分かれて最大16人でのオンライン協力・対戦プレイも可能。もちろんAIを相手にしたソロプレイや協力プレイも楽しめます。キャンペーンモードでもフレンドを招いて4人協力プレイができるので、さまざまな形でローマを探索することができます。

皇帝も選べます。

また、ゲーム内の目標を達成するポイントを使用して、さまざまな要素をアンロックする「栄誉の殿堂」というコンテンツも用意されています。アンロック項目にはキャラクターのポートレートや建物のスキンから、ゲームに導入できる新しい専門家や施設、信仰できる神なども用意されています。

これらのアンロック項目には、即時にプレイ中のゲームに反映できるものも含まれています。神や専門家の恩恵はかなり大きいので、ある程度ポイントを獲得したら積極的にアンロックしていくのがおすすめです。プレイ中のキャンペーンにも効果があるので、都市運営への大きな力になると思います。

なお、本作には勇壮なローマ帝国だけでなく、ゲーム内で辺境の地として扱われる「アルビオン」という地も登場します。ここでは湿地というバイオームがあり、専用の施設や住人たちも用意されていて、この地をローマに染めるか、ケルト文化を尊重するかといったプレイヤーの選択も待ち受けています。


シリーズ最新作『アノ 117: パックスロマーナ』では、ローマ帝国を舞台とした都市建設や、さまざまな文化の選択や発展を楽しめます。都市運営はやることが多いですが、シリーズの基本的な部分だけでなく、本作からの新機能だけをクローズアップするチュートリアル機能も備えていて遊び方に悩むことはないと思います。

陰謀渦巻くストーリーが楽しめるキャンペーンも面白く、しっかりと基礎と新要素を学びながらゲームのコンテンツに触れることができます。キャンペーンでもプレイヤーの選択は重要なもので、自由な街作りや文化の選択ができるので、まずはこちらをたっぷり楽しみながら世界の雰囲気に慣れていくのもオススメです。

アノ 117: パックスロマーナ』は、PC(Steam/Ubisoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。「Year 1 パス」を購入することで、2026年に配信予定の3つのDLCと5つのスキンも入手可能です。なお、今後配信予定の最新アップデートにて、現在誤って混入している一部アートワークなども差し替えられる予定です。


ライター:Mr.Katoh,編集:みお

ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む

編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top