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噂:海外3Dアニメ「RWBY」格闘ゲームに?―詳細は「EVO 2017」で【UPDATE】

海外の映像制作会社Rooster Teethが、日本でも吹替版地上波放映の始まった、同社の人気3DCGアニメ「RWBY」の格闘ゲームをアナウンスするという情報が流れています。

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噂:海外3Dアニメ「RWBY」格闘ゲームに?―詳細は「EVO 2017」で【UPDATE】
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海外の映像制作会社Rooster Teethが、日本でも吹替版地上波放映の始まった、同社の人気3DCGアニメ「RWBY」の格闘ゲームが登場するとの情報が伝えられています。

この情報は、海外ドラマなどの要点まとめ解説のコメンタリー配信を取り扱うAfterBuzzTVのRooster Teeth専門チャンネルがTweetしたもの。先日行われたRooster Teethのイベント「RTX 2017」において、同チャンネルがRooster Teethより日本時間2017年7月15日より開催の格闘ゲーム大会「EVO 2017」において「非常にクールなことがある」とほのめかされたとのこと。


AfterBuzzTVによると、これは「RTX 2017」のパネルセッションでRooster Teeth関係者が言及した情報とのことで、実際にYouTubeの動画でもその一部始終を確認することができます。

「RWBY」は、モンスター“グリム”と戦う人間を養成するビーコン・アカデミーに入学した4人の少女、ルビー、ワイス、ブレイク、ヤンで構成される“チームRWBY”と、その学友たちの姿を描いた3DCGのファンタジーバトルアニメ。シーズン1、2の監督を努めた故モンティ・オウム氏の手がけたド派手なアクションや、日本アニメ風のキャラ造形、そして加速度的に面白さを増すストーリー展開で人気を博しています。本記事執筆時点では、海外ではシーズン4まで制作されており、日本でもシーズン3までが豪華声優陣による日本語吹き替え版として配信中です。

同ゲームの制作体制など詳細については分かっていませんが、昨年5月には、アークシステムワークスの森利道氏と石渡太輔氏の海外インタビュー上にて、制作したい版権タイトルとして「RWBY」の名前が上がっているほか、同年12月にはRooster Teethの「RWBY」制作の主要メンバーが、来日の際同社を訪れています。格闘ゲームに定評のあるアークシステムワークスによるゲーム開発を期待するファンも多いのではないでしょうか?

なお「RWBY」の公式ゲームとしては、過去にファン制作のプロジェクトを公式化した3Dアクション『RWBY: Grimm Eclipse』がSteamにてリリースされています。

※UPDATE(2017/07/11 11:58): 記事初出時、Rooster TeethのTwitterがソースとお伝えしていましたが、正しくはAfterBuzz TVのTwitterでした。お詫びして訂正いたします。

※UPDATE2(2017/07/11 12:45): パネルセッションでのRooster Teeth公式発言を追加しました。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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