Rolling Stoneの報道によると、Bevin州知事はLeland Conwayとの番組の中で暴力的なビデオゲームを強く非難する姿勢を示したとのこと。「そういったビデオゲームは成人の顧客に向けられているが、誰もが知っているように子ども達も遊んでいる。それを防ぐ手立てもない」「(そういった人達は)人々を虐殺することに浮かれて騒ぐ」と話し、「生徒が学校で行なっている日常生活を模倣しポイントを獲得できるものの、命乞いをする横たわった人を殺すことで、追加ポイントを得ることもできるゲームも存在する」と、タイトル名は伏せながらも、日常の中に残虐的な要素が組み込まれているゲームを指してコメントしました。
続けて「そういうものがいわゆるビデオゲームであり、言論の自由のふりをしていて、我々は無理やり押し付けられている」「そんなものはゴミだ。ポルノと同じだ」「(ビデオゲームは)人生の価値、女性の尊厳、人間が持つ品性への尊厳に対する感情を鈍感にさせた」と主張。「暴力的なビデオゲーム」を更に激しく非難しています。
Bevin州知事はマーシャル郡高校の銃乱射事件の際にも同様の意見をFacebookで述べており、「我々は、若者が実際に起こる悲劇的な現実と永続的な死に対して、鈍感になるよう仕向けている」「これは文化的問題だ」と投稿していました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
ついに16GB王座転落目前、ゲーミングPCメモリの“世代交代”迫る。次の王者はようやく「32GB」―Steamハードウェア調査
-
改造スイッチ販売業者に約2億9,600万円の賠償命令。米任天堂がサイトのドメイン放棄と永久停止も勝ち取る
-
『ニーア』2作品バンドルが60%OFF、『アサクリ』3作品パックや『Dying Light』本編+DLCが80%OFFなど、セット販売がお買い得!【PS Storeのお勧めセール】
-
任天堂が偽造amiibo業者への訴訟で約10億円以上を勝ち取る!将来の偽造行為に対する抑止力として期待が高まる
-
『キングダム ハーツ 4』改めて「鋭意開発中」だと報告―ソラの戦闘シーン、王様の探索パートなど新たなゲーム画像もお披露目
-
任天堂vs海賊版ストリーマーの裁判、ストリーマー側が無視を決め込み「欠席裁判」へ。違法配信者への見せしめとなるか
-
『FF VII』リメイクシリーズ3作目は「すごく順調」と野村哲也氏が言及―『キングダム ハーツ 4』も同様
-
『サイバーパンク2077』続編「Orion」は引き続き一人称視点に?ゲームの方向性が見える求人公開
-
吉田亮介氏と小澤健司氏がNetEase「桜花スタジオ」退職を発表―『聖剣伝説 VISIONS of MANA』ディレクターを務める
-
カプコン、TGS2025特設サイトを公開。会場では『バイオハザード レクイエム』や『モンハンワイルズ』「オメガ・プラネテス」戦などが体験できる