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米国のゲーマー、本物の嵐に襲われながらも無視して『フォートナイト』をプレイ…避難後も「ゲームのことを考えていた」

海外メディアの報道より、米国在住の10代の少年が本物のトルネードに襲われながらも『フォートナイト』を遊び続けていたことが伝えられています。

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米国のゲーマー、本物の嵐に襲われながらも無視して『フォートナイト』をプレイ…避難後も「ゲームのことを考えていた」
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海外メディアの報道より、米国在住の10代の少年が本物のトルネードに襲われながらも『フォートナイト』を遊び続けていたことが伝えられています。

先日トルネードの被害に見舞われた米国ノースカロライナ州グリーンズボロですが、現地に住むアントン・ウィリアムズさんは、トルネードが猛威を奮っている最中、家でひたすら『フォートナイト』のプレイに興じていたご様子。豪Kotakuによれば、彼は当時を振り返って『フォートナイト』を遊びながら「ただ物凄い騒音を聞いた」「窓を見て、目の前の家の屋根が落ちるのを見た」と証言。そのあとはゲーム内の残り参加者が2人しかいなかったため、「ゲームを終えようとしていた」と述べています。

電線が落ち、トラックが転倒し始めたのが見えたところで彼は妹と甥をバスルームに連れて安全を確保。彼と親族は大きな被害を受けてなかったらしく、現地記者に避難時の心境を尋ねられたウィリアムズさんは、「正直、ゲームのことを考えていただけだった。周りのみんなも大丈夫だろうと思っていた」と語ったということです。

ちなみに『フォートナイト』ゲーム中には、嵐(ストーム)がプレイヤーを苦しめますが、実際の嵐の中でもプレイを続けたウィリアムズさんは、生粋の『フォートナイト』ゲーマーと言えるかもしれません。
《キーボード打海》

「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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