クリフBはTwitterで、『LawBreakers』が不振であったこと、バトルロイヤルジャンルの隆盛へと参入を目指した『Radical Heights』については、「これだけでは手遅れであった」とコメント。両タイトルの不振がスタジオ閉鎖の原因である旨を明らかにしました。
クリフBは家族と過ごすことに焦点を当て、一時的にゲーム業界から離れるとのこと。しかしながら、「ビデオゲームは永遠に私の一部であり、いつの日か新しいゲームを作りたい」と何時の日かゲーム業界へと復帰する意欲を語っています。
Boss Key Productionsは、2014年に一度引退を仄めかしたクリフBが設立したスタジオ。2015年に正式発表された対戦FPS『LawBreakers』を2017年に海外向けにリリースし、デビューしていました。しかし、『LawBreakers』は2018年4月に最低限へのサポートへの以降を発表し、入れ替わるようにバトルロイヤルタイプの新作ゲーム『Radical Heights』の発表とSteam早期アクセスを開始していました。
なお、今回のBoss Key Productions閉鎖にあたっては、『Radical Heights』のサーバーは“近い内”まで維持されるとのこと。再びゲーム業界から離れる意向を明らかにしたクリフBですが、彼が手がける新たなゲームが見られる日は来るのでしょうか。
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