●Edge Magazine: 10/10
これはジャンルを再定義するゲームではなく、ジャンルそのものをぶっ飛ばしてしまい込むような作品だ。
●1UP: 10/10
前作にあった全てを引き継ぎ、驚きと発見の要素を維持している。自身の過去をコピーする世界を創造しながら、2年前にデビューした前作発売当初の新鮮さをまだ保っている。
●IGN: 10/10
もう一度私を大いに驚かせた。スーパーマリオギャラクシー2は素晴らしい出来だった前作をさらに上回る内容: 見事な重力ジャンプアクション、凄まじくタイトでレスポンスの良い操作性、ファンタスティックな音楽。それでいて同じような体験はなく本作の大部分は全く新しい。
演出: 10/10
グラフィック: 10/10
サウンド: 10/10
ゲームプレイ: 10/10
持続性: 10/10
●GameSpot: 10/10
長所: 各ステージは無数の異なる要素を持ちどれもが楽しめる。新しいパワーアップはアクションを活気付ける。後半のステージはかなりやりがいがある。驚異的で目を見張るビジュアル。マリオの名曲を新たにアレンジしたキャッチーな音楽。短所: なし。
●Destructoid: 10/10
私がかつて恋に落ちたスーパーマリオブラザーズ3やスーパーマリオワールドのようなゲームと同じだけの創造性や想像力が注ぎ込まれている。私には、任天堂が3Dプラットフォーマーにおける自由と楽しさを遂に感じ取り、かつての任天堂マジックを取り戻したように感じられた。その結果、驚きに次ぐ驚きの連続で、全てが詰まったゲームは私の過去ベスト作品さえも追い越し、任天堂が発売した最高のマリオ作品となった。
●GameTrailers: 9.7/10
本作のいくつかのステージには他のゲーム一本分を超えるクリエイティビティーがある。少し見慣れた部分もあるものの、無駄な部分はすべてそぎ落とされ純粋なゲーム性だけがむき出しになっている。そこには誰もが楽しめる何かがあり、ほぼ誰にでも心から薦められるゲームというのは滅多にない。
●NintendoWorldReport: 9.5/10
本作は任天堂が生み出したここ10年間で最高の続編である。
●Game Informer: 9.3/10
スーパーマリオギャラクシー2はほぼあらゆる部分に新しい要素を取り入れている。そして240個以上ものスターを集めるのはたやすいことではない。
●Wired: 9/10
前作を越える部分とそうでない部分が同時にある。予測不可能なやり方でゲームプレイを拡張し凝ったものにしているが、今作はより壮大で完成されたアドベンチャーのように感じられる。
* * * * * * *
今週日本でも発売になるスーパーマリオギャラクシー2の海外レビュー評価をご報告。現在のメタスコアは98点という超高得点で、全マリオシリーズにおいて(レビューされている範囲で)トップに位置するだけでなく、GTA IVやソウルキャリバー(DC)と並びゼルダの伝説 時のオカリナに次ぐ歴代作品2位の座をキープ中。
レビュアーのコメントには上記でご紹介した他にも、「プラットフォーマーゲームの新たな基準になった」「マリオは今も遊びの王者であることを証明した」「本作は私が今もゲームを遊ぶ理由そのもの」などなど最大級の賛辞の言葉で多くのゲームメディアが称えています。
本作は、スーパーマリオ64から数えて3Dアクションのマリオとしては実に4作目となるそうですが、単なる続編に留まらないシリーズの貫禄を改めて見せつける会心作になったといえます。(ソース: Metacritic)
(c) 2010 Nintendo.
【関連記事】
楽しさいっぱいの『スーパーマリオギャラクシー2』北米向けTVCM
『スーパーマリオギャラクシー2』、EDGE誌レビューで史上12番目の”10/10”を獲得
ルイージでプレイ!『スーパーマリオギャラクシー2』最新ゲームプレイ映像
雲スーツマリオに変身!『スーパーマリオギャラクシー2』最新トレイラー
海外レビューハイスコア 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』