2010年9月末に行われた『Team Fortress 2』の大型アップデート“Mann-Conomy Update”。新アイテムやトレーディング機能などと共に追加されたゲームアイテムを販売するインゲームストア“Mann Co.”が1周年を迎え事が、本日公式ブログにて発表されました。
公式ブログによれば、開設されてから365日でアイテム製作者の利益は200万ドル以上に到達したとの事で、ゲーム自体が無料化されてからも順調に収益を伸ばしていた事が伺えます。またゲームでは1周年を祝して大型アップデートが開始されており、30以上の新アイテムが追加され、Mann Co.ストアでは10月17日まで大型セールが実施中。特設ページにて詳細な情報が紹介されていますのでご覧下さい。
さらにユーザーが製作したゲームアイテムを投稿し、共有する事が出来る“Steam Workshop”が新たに開設されました。投稿したアイテムはゲームで実際に使用したり、ユーザー同士で評価するほか、ゲーム内で販売される可能性もあるとのこと。現在、対象タイトルは『Team Fortress 2』のみとなっていますが、今後は他のゲームでも同様に利用出来る事が可能となっていくようです。
(ソース: Rock,Paper,Shotgun via VG247)
【関連記事】
Steamに新機能“Steam Trading”が搭載、インゲームアイテムとゲームの交換が可能に!
『Team Fortress 2』最新大型アップデートの実施に合わせて無料化が発表
“Meet the Medic”も公開間近!『Team Fortress 2』の最新大型アップデートが発表
Valve: エピソーディック形式から今後は『Team Fortress 2』のスタイルを目指す
Valve、東日本大地震の復興支援として『Team Fortress 2』の限定アイテムを販売
『Team Fortress 2』インゲームストアで販売のコミュニティアイテム制作者に多額の報酬
特集
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決