センセーショナルな内容で話題となった実写トレイラー
2011年に発売されたKaos Studios開発のミリタリーFPS『Homefront』の続編を手がけるCrytekの創立者Avni Yerli氏は、なぜ高い評価を得る事ができなかった『Homefront』の続編開発に乗り出したのかをGameInddustryのインタビューで語りました。
Yerli氏はレビュー集計サイトMetacriticにおける『Homefront』のスコアの低さを認めつつも、素晴らしい位置付けとマーケティングにより同作が大きなマインドシェアを持っている(知名度が高い)と話し、それにCrytekのクオリティが加わればより大きな成功を収める事ができるだろうと伝えています。
詳しいゲーム内容はまだ明らかとなっていない『Homefront』の新作ですが、CrytekのGMであるNick Button-Brown氏は詳細を伝える事はできないとしながらも、THQが1作目で作り上げた世界観と2作目のための設定は本当にクールだと話しています。
果たしてCrytekは一体どのような『Homefront』を見せてくれるのでしょうか。『Homefront』最新作はPCとコンソールを対象に2013年4月〜2014年3月に発売予定です。
(ソース: GameInddustry via CVG)
※この記事には機種カテゴリが設定されていますが、対応プラットフォームは未発表です。
【関連記事】
THQ、Crytekと共同で『Homefront』の最新作を開発へ
THQ、『Homefront』の開発元Kaos Studiosの閉鎖を発表
海外レビューひとまとめ 『Homefront』
THQ、追加DLC収録の『Homefront Ultimate Edition』を発売か