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Microsoftが米軍と協力し、Kinectを利用した物理療法システムを開発中

Microsoftは、負傷兵や退役軍人に向けたモーションセンサーデバイスのKinectを利用する物理療法システムの提供計画がある事を、海外サイトのDefense Newsが報じています。

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Microsoftは、負傷兵や退役軍人に向けたKinectを利用する物理療法システムの提供計画がある事を海外サイトのDefense Newsが報じています。情報によれば、Microsoftは米国空軍やCERDEC(US Army Communications-Electronics Research, Development and Engineering Center)と協力し、一般的なPCで動作するKinectを使用した治療システムの開発を進めているとのこと。

これが実現する事により、患者の負担が少なくなる事や、専門施設が近くに存在しない場合にも治療を受ける事が可能となる利点がある他、医療施設の維持費の節減も期待されています。また、心的外傷後ストレス障害の患者同士が、異なるロケーションから参加するグループ治療セッションの計画も検討されているそうです。実際にこのシステムが活用されるかは現時点では定かではありませんが、国防高等研究計画局(DARPA)や米国海軍医療局もこのプログラムに関心を寄せているそうです。
(ソース:Defense News via TheVerge)
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