冷戦時代を舞台にアメリカ、ソ連といった東西陣営がヨーロッパで戦いを繰り広げるEugen Systems開発のPC向けRTS『Wargame: AirLand Battle』に、12の新たなユニットやマップを追加する最新無料DLC“Magna Carta”がSteamで配信されています。
Steamで配信されたこのDLCは、大小合わせた6つマルチプレイヤーマップの他に、12の新ユニットを追加するもので、2つ大型マップ“Gjoll”と“Asgard”や、3vs3/4vs4のマップ“Three Miles Island”、1vs1/2vs2の3マップ“Oslo”、“Orkolsvik”、“Karlstad”、そして1vs1から3vs3まで対応可能な“Aarhus”の他に、ユニットでは航空機、戦車、歩兵、対空自走砲、ヘリコプターといったものが収録されています。各追加ユニットの詳細は次の通りとなります。
- 西ドイツ F-4F(1973): 制空戦闘機
フランス ミラージュF1CT(1988,プロトタイプ): CAS(クラスター)
カナダ CF-18(1983): 制空戦闘機
アメリカ SMAW(1984): 5人構成のUSMCタンクハンター分隊
イギリス チャレンジャー1 Mk.2(1987,プロトタイプ): 主力戦車
デンマーク センチュリオン Mk.5/2-DK(1985): 主力戦車
ノルウェー LHV(1975): 15人構成のライフル兵部隊
スウェーデン Lvgrp RBS 90 (1991,プロトタイプ): 5人構成の
MANPADチーム
ポーランド Su-22M4P (1984): SEAD
チェコスロバキア（CSSR） ストレラ-3(1984): MANPADチーム
東ドイツ Fla-SFL-23/4M (1979): 自走式対空砲
ソビエト連邦 Mi-24K(1983): 偵察ハインド
6つの新マップと、12のユニットが追加されるDLC“Magna Carta”は、Steamで『Wargame: AirLand Battle』所有者向けに無料で配信されています。
