本日Amplitude Studiosは最新作『Dungeon of the Endless』の配信をSteam早期アクセスにて開始しました。同作は今年8月にもgamescomにて正式アナウンスされたタイトルで、Amplitudeの4Xゲーム『Endeless Space』や『Endless Legend』の過去を描く同じ世界観を持ったSFジャンル作となっています。
死刑囚を乗せていた囚人船Success号が調査に向かっていた惑星Aurigaの防衛システムによって破壊され、死刑囚達が脱出ポッドにてAurigaへ不時着するというシーンから始まる『Dungeon of the Endless』。プレイヤーは4種類のクラス30人の死刑囚キャラクター(ヒーロー)からチームを組み、不時着した惑星Amigaを探索し生き延びていくことを目指します。ゲームは最大4人のCo-opプレイにも対応。
モンスター達を打ち倒し、アイテムやリソースを集め、無限に広がっていくダンジョンを探索していくという、いわゆるローグライクRPGジャンルの作品となる同作。一方で特徴的な点として各レベルに存在するメインルームのジェネレーターを防衛するタワーディフェンス要素が挙げられています。ゲーム内では各部屋を照らす照明など、ジェネレーターからの電力が必要となる機器が存在しており、プレイヤーは扉を開くと次々と現れる敵から発電機を守るため、ダンジョンを探索しつつ防衛システムを構築していくこととなるのです。
Steam早期アクセスは開発中のアルファ版を早期にリリースするサービスで、『Dungeon of the Endless』ではコアのメカニックが既に搭載されているものの、全12レベルの内3つのレベルだけが収録、一部モンスターやアビリティが登場しないことが明らかにされています。現在Steamでは各種特典を収録したPixel PackとFounder Packがそれぞれ25%オフにて発売されており、ローグライクとタワーディフェンスの融合がどのようなものとなるのか気になった方はチェックしてみましょう。
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