これはGDC 2014のアニメーションに関する一連のセッション「Animation Bootcamp」内のEAが担当するパネルにて報告された情報で、防弾シールドは両手持ちのみの登場となっており、片手持ちとハンドガンといった軽量武器の両装備は実装されないとのこと。ただし両手持ちのシールドは約1メートルほどの近距離攻撃を行うことが可能であると明らかにされています。
Ryan氏は当初、防弾シールドを装備してハンドガンを撃つというアビリティも実現しようとしていたものの、様々なアプローチを行った結果、アニメーションの変更を行うに十分な時間が無かった点や、また前世代機のメモリ制限などが壁となり、両手持ちの移動可能なカバー拠点としてデザインすることが最善の方法だと理解したとコメント。「我々は十分なメモリを持っていなかった。およそ1メガバイトの追加になるが、2006年のコンソールにとって1メガバイトは巨大だ」とも伝えています。
「FPSで弾丸を止めるのはかなり面白い」と語るRyan氏は、この両手持ちの弾丸シールドがただ単に追加されるアイテムでは無く、『Battlefield 4』の小隊ベースのゲームプレイにより良く馴染むとも話しており、ゲームにおける新たな動きを作り出すだろうとアピールしています。
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