昨年末のゲームイベントVGXにて正式発表され、広大なSF宇宙ワールドを探索できるタイトルとして注目を集めた『No Man's Sky』ですが、開発元のHello GamesがVRヘッドセットがスタジオへとやってきたことを報告し、Twitter上にて楽しげなヴァーチャル・リアリティ体験の様子を披露しました。
昨年12月にもイギリスからフランスを襲った暴風雨により、スタッフは助かったもののスタジオが完全沈没してしまったことが報告されていたHello Gamesですが、新たなスタジオと見られるオフィス内にて開発スタッフらはVRヘッドセットとバックにゲーミングノートPCを担ぐ姿を披露。VR体験を楽しむ様子を見せています。
Hello Gamesが開発中の『No Man's Sky』は、宇宙と点在する惑星、さらにその惑星上の地形まで自動生成で生み出される広大なワールドをシームレスに移動することが可能な探索タイトル。まだ詳しいディテールは語られていないものの、昨年末に公開されたトレイラーでは惑星上を探索したり、宇宙船に乗り大気圏を突破する様子などが描かれていました。
現時点では一人称視点のゲームプレイが確認できるということで、広大なSF空間を旅していくゲームプレイに、Oculus RiftやProject Morpheusによる没入感はよく馴染むと思われる『No Man's Sky』。VRデバイスとの連動が可能となるのかも含め、今後も続報が待たれます。
昨年末に公開されたトレイラー