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ホラーひきこもりRPG『Omori』のKickstarterキャンペーンが早くも初期目標額の2万2,000ドルを突破

昨日Bo-En氏の「My Time」と共に流れるプロモーショ―ンムービーが海外だけでなく国内からも熱い注目を集めた『Omori』ですが、同作がKickstarterキャンペーンをスタートしてわずか1日と少しで2万2,000ドルの初期目標額を突破しました。

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昨日Bo-En氏の「My Time」と共に流れるプロモーショ―ンムービーが海外だけでなく国内からも熱い注目を集めた『Omori』ですが、同作がKickstarterキャンペーンをスタートしてわずか1日と少しで2万2,000ドルの初期目標額を突破しました。

Kickstarterキャンペーンは現地時間の6月6日まで45日間にわたって実施される予定。現在は3万ドルでイントロ含むカットシーンの拡張や追加、5万ドルでMac版の移植が実施される予定となっていますが、この勢いであれば容易にこれらストレッチゴールをクリアすることができそうです。またKickstarterページではこれ以降もストレッチゴールが存在することが示唆されています。

ジャパニーズカルチャーに影響を受けたアートワークやコミック、アパレルなどを展開してきたアーティストOmocatとその開発チームが手がける『Omori』は、謎の白い空間の中で生活してきた少年「Omori」が新しい世界と古い世界の2つを行き来するホラーひきこもりRPG。『マザー』を強く想起させる可愛らしいグラフィックと伝統的なターンベースの戦闘をベースにしながらも、PVから垣間見える『ゆめにっき』のような狂気的な演出が心を掴んで離さない作品となっています。



その意味深なタイトル名と、「あなたのストーリーはすでに終わっている。ただ思い出さなければならないんだ」という意味深なメッセージから、プレイヤーの考察を促すような深いプロットが期待できる『Omori』。対象プラットフォームは現時点でWindowsのみとなっており、リリース時期は2015年初頭が予定されています。
《ishigenn》
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