インディーデベロッパーのBombdog Studiosが手がける『M.A.V.』は、2010年にサービスを終了したフロムソフトウェアの『クロムハウンズ』に強くインスパイアされたメック戦略アクション。プレイヤーは30カテゴリにおよぶ数千種類のパーツを自由に構築することが可能で、木星の衛星「エウロパ」にて繰り広げられる地球政府UECとレジスタンスの戦いへメック「M.C.V.」のパイロットとして参戦します。
Steam早期アクセス版では325種類のパーツとカラーカスタマイズにてM.C.V.を構築可能。AIボットと戦うシングルプレイヤーおよびマルチプレイヤーでは、オブジェクティブベースのSiegeモードと対戦重視のArenaモードが収録されています。将来的なアップデートでは戦場を見渡しチームを指揮できるコマンダー型などのパーツや、キャンペーンモードおよびステータストラッキングおよびプレイヤープロフィール、実績やランクとアンロックなどが追加予定とのこと。
『クロムハウンズ』とほぼ同じと言っても過言ではないモジュール型のメックカスタマイズが特徴となる『M.A.V.』。ここ最近のメックゲームと比較してグラフィックのクオリティや19.99ドルという価格、Steam早期アクセスでの登場など一部気になる点もありますが、当時『クロムハウンズ』を熱心にプレイしていたプレイヤーはチェックしてみてはいかがでしょうか。
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