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『The Order 1886』は1本のストーリーと1つのエンディングを追求するリニアなゲームに、QTEの解説も

『The Order 1886』。海外メディアからインタビューを受けた開発Ready at Dawnのスタッフが同作のストーリーについて触れ、1つのエンディングにフォーカスするリニアな体験を有する作品になると語りました。

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先月開催されたE3 2014のソニープレスカンファレンスでは、今までとは打って変わりサバイバルホラーな空気感漂う新たなプレイデモ映像を公開した『The Order 1886』。海外メディアからインタビューを受けた開発Ready at Dawnのスタッフが同作のストーリーについて触れ、1つのエンディングにフォーカスするリニアな体験を有する作品になると語りました。

海外メディアGaming Boltのインタビューを受けたReady at DawnのMarc Turndorf氏は、『The Order 1886』が「ストーリードリヴンでリニアな体験だ」とコメント。「いくつか分岐はあるし何かをやる際には異なる方法も用意されているが、あくまで我々は1つの説得力があるエンディングを含む1本のストーリーを語ることにトライしている」と伝えました。また「1つの凄いパッケージに映画的である要素とゲームプレイがシームレスに統合されているんだ、プレイヤーは感動するはずだよ」と、改めてシネマティックな体験にフォーカスしていることを強調しています。

またこの他にも同作のQTEについてGaming Boltから質問されたTurndorf氏は、「詳細な答えは言えないが、3分から4分ごとに発生するか?……そんなことはない!必要最低限な量だ」と返答。「多種多様なQTEが存在している。例えばボスバトルの最後とか、敵と遭遇した際の近接攻撃とか、より満足感を生み出し本当に楽しい分岐を与えるような内容で説得力がある」と解説しました。

「ドアを開けるみたいなものも少々ある。ゲーム内には多種多様なQTEが存在するが、数は必要最低限だ。よし!4分経った、QTEが無いぞ、QTEが必要だ、あああ!俺達は何をしてるんだ?!みたいにQTEに夢中になってはいない。ユーザーが楽しめて、かつ説得力ある方法で挑戦しようとしているんだ」とTurndorf氏はしめくくっています。
《ishigenn》
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