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Dovetail Gamesが『Flight Simulator X』のSteam販売契約を結ぶ、新作フライトシムも開発中

Dovetail Gamesは、『Flight Simulator X』をSteamでリリースするライセンス契約をMicrosoftと交わしたことと、『Microsoft Flight』の技術を利用した新作のフライトシムを2015年にリリースすることを発表しました。

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Dovetail Gamesは、民間機中心のフライトシム『Microsoft Flight Simulator X』をSteamでリリースするライセンス契約をMicrosoftと交わしたことと、『Microsoft Flight』の技術を利用した新作のフライトシムを2015年にリリースすることを発表しました。

Steamでリリースされる本作は、デラックス・エディションと拡張版が含まれた『Microsoft Flight Simulator X: Steam Edition』として2014年後半にリリースが予定されています。『Flight Simulator X』は2006年にリリースされたフライトシムで、Microsoftが開発した『MSFS』シリーズの10番目に当たる作品です。2006年発売当時の収録機体はボーイング747-400やDC-3など計18機。拡張版にはF/A-18AやP-51Dムスタングなどが収録されていました。

また海外メディアCVGによると、Dovetail Gamesが開発する新作フライトシムは、『Microsoft Flight』の技術を利用した作品であり、新作の『MSFS』シリーズに当たるものではないとのことです。MicrosoftがパブリッシュしたPCゲームタイトルは『AOE II HD』を筆頭にSteamで多数リリースされているので、さらに他のタイトルも登場するかもしれません。


『Flight Simulator X』のトレイラー


拡張版『Acceleration』のトレイラー
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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