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ソニー、開発中のゲームを発売する「早期アクセス」について社内で検討中。発売OKの基準探る

July 12, 2014(Sat) 11:43 / by ishigenn

Steamを中心に現在大きな流行を見せている「早期アクセス」。製作中のゲームを販売しユーザーからのフィードバックを得つつ開発を進めていくこのビジネスモデルは現在PCプラットフォームにて展開されています。SCEAの幹部Adam Boyes氏が海外メディアのインタビューに答え、この早期アクセスを現在社内で検討していることを明らかにしました。

業界メディアGamasutraから「ソニーが"アルファ 0.1"のゲームをPlayStation Storeの特別なセクションでリリースする可能性はあるか?」と問われたBoyes氏は、「内部で何度も重ねられている議論の1つだ。どの段階でゲームはリリースできる一般的な基準に至るのか?」と返答。「我々にはどこかで消費者に注意を払う必要がある。誰かがタイトルを偶然見つけてフルの製品だと期待し、そしてネガティブな体験を抱くようなことはしたくないんだ」と解説しています。

また「それと同時に、自力で立ち上がろうとしている人々を手助けしたいと思っている。どうにも勝てそうにないスポーツチームをサポートするような感じさ」と語るBoyes氏。「正直に言えば、現時点で取り組んでいる際中だ。何がOKなのかを探しだしているんだ」とも語り、現在社内にて早期アクセスが実際に検討されていることを明言しました。

一方でBoyes氏は「当然ながら満たすべき技術要件のチェックリストはある。リストがどのようなものになるのか?何に用心すべきなのか?そんな感じで内部で議論を進めているんだ。詳細はまだ詰めていないが、毎日私が念頭に置いている案件だよ」と伝え、どの基準で発売すればOKであるのかを模索している段階であることも強調しています。

なお今回のGamasutraによるインタビューはソニーとインディーデベロッパーの関係性を追う内容。早期アクセスに関する話題以外でも、Boyes氏は「クリックスルーはできるか?」「宣伝はできるか?」といった開発者とソニーのあいだのプロセスを最適に進める"M.O.L.T."と呼ばれる社内グループや、『Dust 514』のような早期アルファアクセスおよび有料ベータにて何が起きているかを探るグローバルチームおよびSCEAチームが存在することを明らかにしています。
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評価の高いコメント

  • 2014年7月12日 12:09:58 ID: gpkDtLjcrxnG
    7 スパくんのお友達さん
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    これは大反対。
    何でも有りなPCならともかく、
    (建前として)一定水準が保証されている事が最低条件のコンシューマでこれをするのは許してはいけない。

    早期アクセスの代表格のDAYZが惨状を晒しているのに、
    コンシューマでなんか成立する筈がないでしょ。
    大反対。

  • 2014年7月12日 12:09:10 ID: dgdwlqgHM3Cb
    6 スパくんのお友達さん
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    日本人は多分返金騒動までは行かなくて
    ネットで文句言いつつ星1評価つけまくる

  • 2014年7月12日 12:19:16 ID: 6OWPNtzUtj6v
    11 スパくんのお友達さん
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    やめといたほうが良いと思うな 実際Steamですら未完成だの金返せだのクソゲーだのというアテにならん早期アクセスを理解すらしないユーザーが大量にいるのに、こんな特殊な販売方法がコンシューマで成功するとは思えない
    それにSteamでも早期アクセスが本当に良い制度かどうかも一度見直さなければいけない状態になってるだろうし、問題も山積みだしな…

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