パートナーとなるのは、インターネットテレビを提供するBesTVと中国第3位の通信キャリアであるChina Telecom。BesTVはChina Telecomとメディア・コングロマリットのShanghai Media Group(SMG)の合弁会社で、SMGはPS4とXbox Oneの双方に関わることになります。BesTVが製造し、China Telecomが独占販売権を得ます。
China Joyの一角に出展したマイクロソフトですが、さすがに9月の発売を目前に控えるだけあって、準備は万端の様子。中国語で表記されたダミーパッケージが並び、ローンチと見られる数々のタイトルがプレイアブルで並んでいました。
目についたのは中国発のタイトルです。オンラインゲーム大手のPerfect World(完美時空)は家庭用ゲーム機への参入を表明していましたが、Xbox One向けの新作MMORPG『Neverwinter Online』を早速プレイアブルで展示していました。また、マイクロソフトは現地企業のGameBar、Yingpei Games、Snail Games、NetEase、TencentなどがXbox One向けに着手している事を明らかにしています。
現地デベロッパーの開拓は特に力を入れている部分のようで、マイクロソフトやBesTVは上海の地方政府と提携し、ゲーム開発センターを設置。独立系のデベロッパーの支援を行っていくとのことです。
中国での価格は3699元(約6万2000円)。『Forza Motorsport 5』や『Powerstar Golf』、『Neverwinter Online』が同梱されるほか、Xbox Live Goldが2015年3月まで無料となります。Kinectなどが含まれるDay 1 Editionもあります。
発売まで残り2ヶ月、中国のユーザーからどのような反応があるのか、楽しみですね。
特集
家庭用ゲーム アクセスランキング
-
【未知なる旅は】『FF7 リバース』のポーションを作ろう!第2回「Materialize(具現)」篇【続く】
-
やっぱりアーク開発だ! カジュアルACT『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』Steam/PS4/スイッチ向けに8月30日発売。最新PV&製品ラインナップ等も公開
-
スイッチ向け未発表ゲーム『Nintendo World Championships: NES Edition』のレーティング審査情報がESRBに掲載
-
海外人気レトロACT『タリカン』シリーズをすべて収録した『タリカンアンソロジー』スイッチ向けに7月25日発売決定!
-
『Fallout 4』現世代機対応含むアップデート配信!ドラマ効果に追い風か
-
『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも
-
『FF7 リバース』の「水着ティファ」は目のやり場に困る! 隠し切れない大胆な胸元とショートパンツの色香にKO寸前
-
後ろ姿も美し過ぎる『Stellar Blade』特製イヴ1/4フィギュアが完成!発売日イベントでお披露目へ
-
『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も
-
美少女SFアクション『Stellar Blade』PS5向けに遂に発売!34種の新コスチュームが獲得できる「ニューゲーム+」モードの実装も