Coffee Stainのゲームデザイナー兼PRマネージャーArmin Ibrisagic氏は、開発費は発売してからわずか「10分間」で回収できたと話しており、タワーディフェンスシューター『Sanctum』シリーズを開発販売してきた過去4年間のスタジオ収益を4ヶ月で軽々と超えてしまったことも伝えています。
Ibrisagic氏は『Goat Simulator』が「『Sanctum』のスタジオにとって非現実的で予想外の成功」であったと述べた一方で、同作に軽い気持ちで取り組みはせずシリアスな『Sanctum』シリーズと同様のペースにて開発を進めてきたとコメント。最初に公開されたデビュートレイラーから『Goat Simulator』を「本当のゲーム」に作り変えなければならないことを理解していたと、バカゲーながらも真剣な姿勢で開発に望んできたことを吐露しています。4月1日のリリースへ向け、開発には全ての従業員が駆り出されたとのこと。
なおGDC Europeでは『Goat Simulator』がiOS/Android向けに移植されることも発表されています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
『Escape from Tarkov』PvEモードは「現段階でEoD版全員分のサーバーリソースが用意できない」と公式声明―正式版リリース時にはPvEのMODサポート追加や旧価格でアップグレードしたユーザーへ追加特典も約束【UPDATE】
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦