これは「Has Anyone Else Lost Faith in DayZ?」の名で立てられた『DayZ』公式フォーラムのスレッドに、プロデューサーのBrian Hicks氏が応答したもの。同スレッドでは最新パッチが配信されてもいまだバギーな状態の同作に対する批判の声が集まっており、Hicks氏は「正直なところ、私には9ページもの投稿を見通す時間はないので、最初と最後の投稿に返答しよう」とコメントしています。
まずHicks氏は「きみたちはまだ『DayZ』をプレイしていない、プレイしているのは開発中のビルド、早期の開発ビルドだ」と発言。「3年間が通常の開発サイクルであるなかで、『DayZ』は11ヶ月間で基礎を作り上げてきた」と続け、早期の開発段階にある現在の『DayZ』を評価するのは、筆の書き出しだけで絵を評価することと同類だと説明しています。
すこし休憩してベータかフルリリースの時に戻ってきて欲しいとも伝えているHicks氏。今年8月のgamescom 2014ではPS4向けのリリースも発表されたSA版『DayZ』ですが、2013年12月のPC版発売から同作のベータフェイズ移行には1年以上の期間が必要であると伝えられています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活