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ディズニー、開発スタジオの確認を取らずスマホゲーム『Tiny Death Star』を販売中止に

ディズニーはApp StoreやGoogle Playにて販売していた『Tiny Death Star』および『Star Wars Assault Team』をストア上から削除したと報告しました。

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ディズニーはApp StoreやGoogle Playにて販売していた『Tiny Death Star』および『Star Wars Assault Team』をストア上から削除したと報告しました。発売から1年にも満たず棚から降ろされた両作。前者のデベロッパーNimblebitは、事前の報告がなかったと海外メディアGame Informerに訴えています。

『Tiny Death Star』は昨年11月に発売されたタイトル。ディズニーがルーカスフィルムを買収してからはじめて販売した『Star Wars』ゲームで、開発Nimblebitの手掛けた『Tiny Tower』風のデス・スター運営ゲームです。また『Star Wars: Assault Team』は2014年3月から展開されたカードストラテジーゲームで、基本無料となるFree-to-Playを採用していました。

海外メディアGame Informerの問い合わせに対し、ディズニーは『Star Wars Commander』といった重要なタイトルに集中するため両タイトルを削除したとコメント。一方『Tiny Death Star』の開発Nimblebitは、同作をストアから削除する件に関して報告を受けていなかったと内情を伝えています。

Nimblebitを設立したMarsh兄弟は「『Tiny Death Star』が発売1年も経たずに販売中止となりとても落胆している。ゲームが削除されることは事前に伝えられていなかったし、最近のレイオフのあとも一切ディズニーから連絡はない」と経緯を説明しています。Marsh兄弟は「もしディズニーをパートナーにしようか検討しているのなら、恐らくそれは君が探しているようなパートナーシップではない」と伝え、今回の件について深い不快感を示しています。
《ishigenn》
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