ファンタジー要素を排除したリアルな中世を描くPC/PS4/Xbox One向けオープンワールドRPG『Kingdom Come: Deliverance』。Warhorse Studiosは本作のPC版アルファテストを10月22日より実施すると発表しました。
アルファテストは公式サイトまたはKickstarterのクラウドファンディングで、45ドル(25英ポンド)以上の資金を出したBaronパック以降のバッカーを対象に行われるもの。中世を舞台としている本作ではバッカープランとして、SoldierやKnightと言った位分けが行われています。
テストはかなり制限された状態で実施され、小さな村でゲームのコア要素を試すために行われます。初期の段階では、ミニクエストやNPCのライフサイクルを確認することができる模様。開発の初期段階である戦闘システムや乗馬はまだ含まれておらず、アルファテストは隔月のアップデートで機能を追加していく計画であることを明かしています。
Kickstarterで約180万ドル、公式サイトと合わせて39,362人から200万ドルの資金を得ている『Kingdom Come: Deliverance』。今回のアルファテストを経てベータテスト及び早期アクセスを実施し、2015年内のリリースを予定しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
突然の有名スタジオ複数閉鎖の衝撃―Tango Gameworksなど惜しむ多くのコメントがSNS駆け巡る、三上真司氏も発言
-
Steam版『HELLDIVERS 2』PSN連携必須化騒動で失業しかけた人物が―否定的レビューや返金を“煽った”せい?
-
マイクロソフトがArkane Austin、Tango Gameworkなど4つの“ベセスダ”スタジオ閉鎖―『Redfall』は前回のアップデートが最後に
-
『龍が如く7』『Hi-Fi RUSH』も対象!「Humble Choice」2024年5月度ラインナップ公開
-
美少女が揺れる催眠術リズムゲー『ヒプノシンク』開発中―4K版『ビーマニ』風の無料ゲーム
-
『バイオハザード』生みの親・三上真司氏が設立した「株式会社カムイ」とは?『シャドウ オブ ザ ダムド』リマスター版公式サイトに気になる新情報
-
『ダンロン』『レインコード』小高和剛氏の新作は“遠くない未来”に発売…?「マジで狂ってて面白すぎる」ゲームに
-
『マナー・ロード』は「たった1人の開発者が手掛けた作品」なのか? 開発体制を比較された他社が“ソロデベロッパー”という言葉に疑問を呈する
-
任天堂、2024年3月期の決算公開―ハード・ソフト販売数共に減少もまだまだ堅調、待望の“スイッチ後継機種”も予告
-
三上真司氏、Tango Gameworksを退社へ…果たして今後の動向は?ベセスダからも公式声明が公開【UPDATE】