昨年9月に新機能として追加されたこのSteamキュレーターですが、シーズンセール前や新たなゲームを購入したい際に、ひとつの指針として活用しているユーザーもいるのではないでしょうか。こちらのSteamキュレーター「Waifu Hunter」では、美少女や萌え要素が含まれるSteamタイトルを独自にキュレーションしており、「Waifu(俺の嫁)」が登場する作品のレビューも公開しています。
「Waifu Hunter」のキュレーションタイトルには『Recettear: An Item Shop's Tale(ルセッティア ~アイテム屋のはじめ方~)』や『Sakura Spirit』と言った国産テイストが感じられるゲームや、マンガ制作ソフトウェア『Manga Maker Comipo』などが選出されています。しかし、中には『Five Nights at Freddy's 2』や『Dota 2』など、全く「俺の嫁」が登場しそうにないタイトルも。
『Duke Nukem Forever』のレビューでは、「素晴らしいゲームだし、たくさんの女の子が出てくる。アニメ風のグラフィックなら尚の事良かっただろうが、それでも信じられないくらい良いゲームだ」とジョークめいた文章も見られます。更にAnkama Studio開発のFree-to-Play採用MMORPG『WAKFU』のレビューでは、「完全に失望した。ゲームタイトルを読み間違えていたし、関係ないのにめちゃめちゃ興奮してしまった。本当にありがとうございました」と、ほとんど当てつけのような感想を漏らしています。
とは言え同コミュニティーでは、異色恋愛ADV『Hatoful Boyfriend』や『BioShock Infinite』など、「Waifu Hunter」の名にふさわしいタイトルを多数キュレーションしています。Steamを通してWaifuと出会いたい方には、必見の内容と言えるでしょう。
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