“スマホを見ながら運転を行う”という内容が2013年に話題となったゲームジャム作品『SMS Racing』が、サムスンとOculus VR共同開発のモバイル向けVRヘッドセット「Gear VR」向けに再開発されました。本作ではプレイヤーは車を運転しつつ、スマホでAIフレンドからのメッセージに返答しなければなりません。
Oculus VR主催のゲームジャム「Mobile VR Jam 2015」にて開発された今回のバージョンはVR向けに1から再設計。ヘッドトラッキングに対応している他、レースモード(以前はタイムトライアルのみだった)、テキストメッセージに答えるAIレーサー、スコアボードなどを特色としています。
冒頭に掲載したゲームプレイ映像では、スマホを見ている間ゴツンゴツンと壁や他の車にぶつかっており、ながら見運転がどれだけ危険か分かります。本作は危険運転を抑止するための啓蒙ゲームとしても利用できそうですね。
VRの普及によって、本作のような新たな発想のゲームが今後も続々と登場するのではないでしょうか。
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