元スクウェア・エニックス会長の和田洋一氏率いるシンラ・テクノロジーは、同社クラウドゲーム技術のテクニカルベータテストを北米にて開始したことを発表しました。
このベータテストは消費者がサービスへの早期アクセスを得る機会であるとともに、ストレステストとして機能するよう設計されており、ユーザーからのフィードバックや評価を収集し、オープンベータ(時期未定)に向けてプラットフォームの最適化と改善を行ないます。
ベータテストはミズーリ州カンザスシティの首都圏、Google Fiber Gigabit Internetの加入者を対象に無料で行われ、ユーザーは『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』『Tomb Raider』『Deus Ex: Human Revolution』『Hitman: Absolution』に加えて、シンラ・テクノロジー専用のインディーゲーム『Space Sweeper』『The Living World』がプレイできます。
国内では2015年2月17日から5月16日まで実施されていたテクニカルベータテスト。各地域でのテストを通して技術のさらなる洗練、そして公式サイトでも謳われている「ゲームの超進化」の実現が期待されます。
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