発掘現場の監督者であったJoe Lewandowski氏によると、総売上10万7,930ドル15セントのうち、ニューメキシコ州アラモゴード市が6万5,037ドル78セント、Tularosa Basin Historical Societyが1万6,259ドル44セントを受け取ったとのこと。また、オークションを通した輸送費は2万6,000ドル以上に及んでいたとも明かしています。販売された881本の「発掘ゲーム」は米国内の45州、その他14カ国の落札者の手元に渡るようです。販売された「発掘ゲーム」には『アステロイド』『ミサイルコマンド』『センチピード』などが含まれており、1,535ドルで落札された『E.T. The Extra-Terrestrial』が最高額を記録したと伝えられています。
残されたタイトルのうち、100本は映画会社、23本は世界中の博物館に送られたとのこと。Lewandowski氏は新たな映像作品の制作も検討しており、残された297本のゲームは次回作のために販売する可能性があると語っています。同氏は9月中にもアラモゴード市職員と会談し、今後の動向を決定する方針です。
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