無数のゲームが販売/配信され、同時接続者数が1300万人に到達したSteam。この超巨大なPC向けゲーム配信プラットフォームに「Steam Item Store」なる機能が追加されています。
新たに実装されたアイテムストアは、開発者がそれぞれのゲームタイトルでスキンや消耗品を販売するための機能。『Team Fortress 2』と同様のキュレーションWorkshopシステムと連携することができ、開発者の判断でユーザーメイドのアイテムも販売することが可能とのこと。Workshopでの作者とゲーム開発者を仲介する機能も併せ持っているようです。
このSteamの新機能は各ゲームタイトルにマイクロトランザクションシステムを簡単に実装可能にするものと考えられています。現在本機能が実装されているタイトルはFacepunch Studiosが開発するサバイバルタイトル『Rust』のみ。本作のアイテムストアには既に58のスキンアイテムが各300円(3ドル)で販売中です。
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