・「Project Nevada」
ニューベガスを一通り満喫した方にぜひとも挑んでいただきたいこの「Project Nevada」では、難易度上昇のみならず“バレットタイム”風の演出やUI関連の変更も可能。それぞれの要素をモジュール型式で導入することができる親切設計もありがたいところです。
・「New Vegas Bounties I」
「New Vegas Bounties」はモハビ・ウェイストランドに存在する凶悪なバイヤーにまつわるクエストMod。オリジナル音声も多数収録しており、密売人やフィーンド、レイダー達を相手にした重厚な物語を体験できます。続くエピソード第2章はこちらから入手可能です。
・「Project Brazil」
こちらは地底湖と隣接する地下シェルター“Vault 18”のとある居住者を描くクエストMod。内戦が巻き起こった施設内やクエスト内で体験する“夢”はどことなくホラー的でもあります。『Fallout: NV』の世界でオカルティックな物語を感じたい方は必見の内容と言えるでしょう。
■『Fallout 4』
・「CREEPY MONSTERS OF WASTELAND」
北米リリースから約2ヶ月、徐々にModderが活躍し始めている『Fallout 4』ですが、まずはほぼ全ての敵クリーチャーをちょっぴりグロテスクにするテクスチャ変更Modをご紹介。「CREEPY MONSTERS OF WASTELAND」では、更にエグい様相に化した怪物たちがプレイヤーを待ち受けています。見慣れたグールやマイアラークにもビビってしまうことうけあいです。
・「Fallout 4 Seasons Project」
こちらのModでは荒れ地となったボストンに“四季”の概念を追加。現段階ではユーザーが手動で各季節を導入する必要がありますが、雪の降るボストンやわずかな緑が蘇る景色は、ウェイストランダーにとってもはやエキゾチックとも言えるかもしれません。
・「Come At Me Bro - Defend The Castle Extended」
「Come At Me Bro」では様々な勢力が相まみえる、苛烈な争いを“キャッスル”で体験できます。大規模防衛クエストをもう一度体験したい方や、自慢の武器を炸裂させたい戦闘狂なプレイヤーにオススメなModです。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
多くのModはゲーム本編クリア後を見越して制作されたもののため、オリジナルの物語を一通り堪能したのちに導入することをおすすめします。年末年始に大作をやり込んだ後、まだまだ世界観に浸りたいと感じた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。