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日本語版『ライフ イズ ストレンジ』をどっぷりプレイ―EP1インプレッション

日本語版『ライフ イズ ストレンジ』をどっぷりプレイ―EP1インプレッション

February 01, 2016(Mon) 11:00 / by 秋夏


海外で2015年にリリースされ、業界中から高い評価を獲得していたDONTNOD Entertainment開発の青春アドベンチャー『Life is Strange(ライフ イズ ストレンジ)』。本作の国内発売が2016年3月3日に控える中、Game*Sparkでは、PS4日本語版の「エピソード1」をプレイする機会を得たので、そのプレイインプレッションをお届けします。

■気になる日本語ローカライズ仕様は納得の仕上がり


主人公マックス

『ライフ イズ ストレンジ』は、プレイヤーの選択によって物語の展開が変化していくアドベンチャーゲーム。主人公のマックスは、オレゴン州の田舎町アルカディア・ベイにある学校で、写真を学んでいる女子高生です。作中で突然、時間を巻き戻す力を手に入れた彼女は、5年ぶりに再会した親友のクロエとともに、突如失踪してしまったという女子生徒レイチェル・アンバーの事件を調べ始めます。


再会した親友クロエ

まず、海外ゲームのローカライズとして気になるのは言語設定ですが、先日、スクウェア・エニックスより発表があったように、音声/字幕共に日本語/英語に切り替え可能。また、字幕のフォントサイズ変更ができるほか、字幕がゲーム画面と同化しないよう、字幕背景も表示できます。ちなみに、作成できるセーブデータは全部で3つでした。


言語は簡単に切り替えられる。自分の好みで決めよう

■シリアスで、独自要素もあるアドベンチャーゲーム


マックスやクロエらが通うハイスクール。海外ドラマでよくみた光景だ

本編では、会話とカットシーン以外、基本は三人称視点で進行。マックスが通う学校内には、いわゆるスクールカーストが存在します。加えて、いじめや暴力といった、ティーンが抱える現実的なテーマが作中で描かれることもあるので、他のゲームではなかなか味わえない生々しさが感じられるでしょう。

ゲーム中は、マックスがストーリーを進行させたり、新たな登場人物に出会ったりすると、メニュー画面の「日記」が更新され、各キャラクターの説明や収集物、SMS機能が閲覧可能です。キャラ説明は、普通にプレイしているだけでは描かれない細かな部分まで記載されていて、理解が深まるはずです。


日記もこまめにチェックしよう

ゲームの主な流れとしては、マックスが用意されたロケーションを探索しながら、そこにいるキャラクターたちと会話したり、ストーリー上の手がかりを見つけながら、選択肢を選びつつ、ストーリーを進めていきます。マックスのとった行動やセリフは、時間を巻き戻す彼女の能力でやり直すことができ、選んだ結果によってその後の展開や人間関係に大きな影響を与えていくのが本作の大きな特徴。選択肢は周りのオブジェクトを調べて解放されることもあるので、会話だけでなく、探索も重要な点の1つです。


巻き戻し中は左上に渦巻きのようなアイコンが表示される

通常の巻き戻しはL2ボタン、R2ボタンで巻き戻し速度を高速化できるほか、直近の選択肢ポイントへのクイック巻き戻しはL1ボタンで実行可能。加えて、時間を巻き戻して、再び会話を始めると、R1ボタンを押して、選択肢を選ぶ部分までスキップしてくれます。そのため、同じ会話を何度も聞く必要はなく、ストレスはありませんでした。


最初の選択肢は2つしかないが、会話終了後に巻き戻せば……


選択肢が1つ増えた!


一度聞いた会話はスキップできる親切設計だ

■人生と同じく、選択が人間関係やその後の展開に影響していく


ほかにも、「ブレードランナー」や「ララ・クロフト」、「ジョン・レノン」など実在の人名や作品名が登場したり、海外版同様にマックスの思考だけ字幕フォントが変更されていたりと、気づけばニヤリとしてしまう小ネタも満載。吹き替え音声や、挿入される楽曲なども印象的で、海外ドラマをみているようでした。



本作では、自らが選んだ行動の影響がほぼ全て次のエピソードに引き継がれます。しかし、『ライフ イズ ストレンジ』が従来のアドベンチャー作品と決定的に異なるのは、物語の構成上、ゲームオーバーが存在せず、何か行動を起こしても、逆になにもしなくてもゲームが進んでいくことです。単にストーリーが分岐するだけではない、という点を踏まえると、ほかのADVを好んでやってきたユーザーにとっても新鮮な体験が得られるのではないでしょうか。


失踪したレイチェル・アンバーの行方も気になるところ


ひと癖もふた癖もあるキャラクターたち


登場するキャラクターすべて、異なる事情を抱え、取り巻く環境も人それぞれ。筆者はエピソード1をプレイしただけですが、エピソード1エンディングまでに至る道のりだけでも相当な時間を巻き戻して、本当にこれでいいのか、と思案しました。今作では、ストーリーが最も重要な要素と言えるでしょう。そのため、内容についてはほとんど説明できず、プレイしてみないとわからない部分もあるのですが、早く次がやりたい、もしくは違う選択をして2週目をやりたい、と思わせてくれる作りです。


『ライフ イズ ストレンジ』はPS4/PS3/PCを対象に、国内で3月3日発売予定で、価格は4,800円(税込)です。PS3版はダウンロード販売のみで、PC(Steam)版は、国内発売と同時に配信予定の無料アップデートファイルのインストールにより、日本語音声/日本語字幕に切り替えられます。
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評価の高いコメント

  • 2016年2月1日 11:38:07 ID: 3VoSlT1OC3iA
    5 スパくんのお友達さん
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    フォントはかなり可愛らしいよね
    丸文字?っていうのかな。

    ま、ゲーム体験を損なうものでもないし、すごい期待して待ってるよ。多分買います

  • 2016年2月1日 13:23:26 ID: M5A5GooQW2Ga
    13 スパくんのお友達さん
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    女の子で学生なんだから何か問題でもあんの?
    実際やってみて最後までその意図がわからなかったら叩いていいけど現状ただのイチャモンでもしかないんだけど

  • 2016年2月1日 12:55:02 ID: SS5ulbNOAvbZ
    10 スパくんのお友達さん
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    シリアスでヘビーに成り過ぎないよう、間口を広くしたんでしょ フォント
    コア層がこぞって買うゲームでもなさそうだし

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