3月31日よりSteamから配信が開始された『Epistory - Typing Chronicles』は、ベルギーのディベロッパーFishing Cactusが製作するタイピングゲーム。美しいデザインとアドベンチャー要素をはらみながらも、タイピングによって進行する一風変わった本作の魅力をお伝えいたします。
『Epistory - Typing Chronicles』はある作家のが空想する、大きなキツネの上に乗った少女の秘密の物語。本ゲームはページをめくるように展開していくオープンワールドライクなフィールで、あらゆるアクションを素早いタイピングによって解決していくという内容です。
戦闘は敵がプレイヤーの分身たる少女に這いよってくるものを、タイピングで射撃して退けるという、クラシカルなタイピングゲームのデザインを世襲したものになりますが、敵との接触はイコールで即死亡。しかしながらも、敵を倒すことで溜まっていく経験値を利用することで、戦闘に有用なスキルを獲得し、強化することも可能です。
アドベンチャー要素ではハクスラ的にアイテムを獲得しながら、タイピングを利用し、謎を解決。道を切り開いていきます。物語、ステージともにリニアなゲームですが、イベントやタイピングアリーナなども充実しています。
対応言語は豊富ですが、日本語は残念ながらサポートされいないため、一部のユーザーにはやや辛いところかもしれません。現在はSteamで10%オフの1332円で配信中です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
『Hades II』日本語対応で突如早期アクセス配信開始!人気ローグライトACT続編、個性強めな神々とのふれあい再び
-
ファンネル視点でFPSと近接格闘アクションを見事に融合!ローグライトアクションSTG『Akasha』アップデートトレイラー公開
-
Steam版『HELLDIVERS 2』PSNとの連携必須化が波紋を呼ぶ…中止されるも不評レビューや多くの国で購入できない状態など問題は相次ぐ
-
ローグライト×3DバトルACT『CYBORG-PROTOTYPE』Steamストアページ公開!サイボーグの部位を修理・強化して戦闘実験施設でサバイバル
-
賞品には全長3メートル「串刺し公、メスメル」等身大像も!『ELDEN RING』動画コンテストが開催。ただし参加資格は米国在住者のみ
-
1,600万本セールスのゾンビサバイバル『7 Days to Die』6月リリース予定の正式版ゲームプレイトレイラーが公開
-
「プレイヤーを狩るターミネーターは何体出る?」オープンワールドサバイバル『Terminator: Survivors』開発者が“よくある質問”に回答
-
発売前の「不安視」を見事にはねのけた“2024年新作ゲーム”4選! GWに遊びたいアクションRPGやSRPGに要注目
-
ミルクもしっかり再現!『Mortal Kombat 1』ゲストキャラ「ホームランダー」ファーストルック映像公開
-
『Goat Simulator』謎のカピバラが登場する10周年記念トレイラー!DLCなど今後の展開を示唆する一幕も